日本のがん医療・療養生活の均てん化
(全国あまねく最上の医療が実現し、生活の質等が保たれていること)を目指し、
当事者主体の政策議論の場と役立つ情報を提供します。
地域の方々が都道府県計画を(中間)評価する際に、アウトカムベースのインパクト評価を行うことを支援するために、ロジックモデルに対応した指標に関し、実際のデータを取りそろえたものです。
ロジックモデルも指標の選択も一例ですので、必要に応じて修正するなどして、ご活用いただければ幸いです。
がん政策サミット2020開催時に「がんの早期発見・がん検診」「医療提供体制」の2分野について作成しましたが、10分野に拡張すると同時に、既存の2分野も再整理しました。
ロジックモデルは、2020年6月15日に公開した「いいとこ取りロジックモデル」をベースにしています。
データは、がん対策地域別データ集から抜き出しました(一部、追加しています)。
データ入手が困難であった分野*を除く10分野を作成しました。
がん対策地域別データ集の、下記の8つの表からデータ数値を抜き出しています。
元の情報源については、各表の「出典情報」シートをご覧ください。
がん診療行為データ集に含まれているNDB-SCR項目以外も、一部、追加しています。
出典各表の「はじめに」にある使用時の留意点を必ずご確認ください。
出典各表の「出典情報」の欄外注記や備考欄を必ずご確認ください。
出典各表の「出典情報」の著作権、利用の際のルール、免責事項を必ずご確認ください。
探した指標が「痛みがある」であるにも関わらず見つかった指標が「痛みがない」であるように、方向が逆転している指標が8個あります。「痛みがない」のように下線を引いて注意喚起しています。
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