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[がん政策レター 2014/05/27(第121号)]「がん政策サミット」が終了しました。六位一体の協働活動は、永遠に--

配信日付:2014年05月27日


━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2014/05/27(第121号)
■□   がん政策レター   □■  日本医療政策機構 市民医療協議会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ がん政策情報センター

がん政策レターでは、各地の「がん患者アドボケート」による活動やがん対策
の好事例を紹介し、がん医療の“均てん化”を目指します。

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[1] センター長コラム
[2] がん対策レポート
[3] インフォメーション
[4] がん対策トピックス
[5] がん対策ニュース


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[1] センター長コラム

●「がん政策サミット」が終了しました。六位一体の協働活動は、永遠に--

 5月16日から18日の3日間にわたって開催した「がん政策サミット2014」が、
お陰様で無事、盛会に終了いたしました。参加者は47都道府県中40都道府県か
らありました。患者関係者が65人(33都道府県)、行政の方が42人(22都県)
など、合計164人の方々と16人の登壇者にご参加をいただきました。

 当日の発表資料をウェブサイトに掲載しております。参加されなかった方々
も、その資料を読んで会場の雰囲気を感じてください。以下に、各演者の発表
資料から私見でスライド1枚ずつを選んでみました。もちろんすべてのスライ
ドが重要ですが、たった1枚を選ぼうとすることで、あれこれ考えさせられる
面もあります。あなたなら、どれを選びますか。ぜひ、そんなことも念頭にお
きながら掲載資料を通読してみてください。

 まずサミットの冒頭で、ゲストスピーカーである厚生労働省のがん対策担当
者から、がん対策の概況が示されました。

●「がん対策の国の取り組みについて ~最近の動向を中心として~」
(厚生労働省健康局がん対策・健康増進課がん対策推進官	江副聡さん)
 最後のスライド(18ページ)に、「今後の議論の進め方について」がありま
す。2本柱として「全ての患者が尊厳をもった生き方を選択できる社会の構築
に関する議論」と「中間評価に関する検討」が来春まで進み、来年の6月をめ
どに、第2期がん対策推進基本計画(2012~16年度)の中間評価が行われ、そ
の後、第3期基本計画に向けた議論が行われるとのこと。患者アドボケートの
活動計画をこのカレンダー上に乗せると、どのようになるでしょうか。

 第1部の「がん対策のPDCA(計画、実行、評価、改善)サイクルに参画する」
では、5つの演題がありました。

●「アウトカム志向のがん医療評価」
(東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学講座特任教授	宮田裕章さん)
 33ページに「都道府県別の救急搬送緊急手術の状況」のグラフがあります。
都道府県によって死亡率(調整済)が全国平均の半分から2.5倍ぐらいまで、
ばらつきがあることが示されています。この他にも医療機関別に標準治療順守
率が大きく異なることを示すグラフもあります。患者にとってのアウトカム(成
果)やプロセス(過程)を踏まえた上で、対策の立案や改善をすることが重要
であることを、改めて思い起こさせてくれるデータです。

●「データから地域の現況を把握する」
(国際医療福祉大学大学院医療福祉経営学分野准教授 石川雅俊さん)
 19ページに、首都圏の人口増加率と人口当たり医師数を医療圏別に色分け表
示した地図があります。2010年から40年への30年間で75歳以上の高齢者が2倍
以上に増えるところが多く、そのうち医師数が非常に少ない地域もたくさん含
まれています。計画や対策を立案・改訂する際には地域ごとの人口動態を踏ま
えなければならないこと、それも県単位ではなく医療圏単位でなければならな
いことを、明確に示してくれています。

●「国のがん対策指標」
(国立がん研究センターがん対策情報センター長 若尾文彦さん)
 さきごろ国の研究班が、第2期基本計画の中間評価のための指標リストを取
りまとめました。それを率いた若尾さんからその説明がありました。30ページ
には国の計画の分野別区分に対比して指標を分類した整理表があります。患者
調査によってがん対策の全体目標の進捗も計測されますが、その19個の設問も
示されています。これから県の評価指標を作成・計測することになりますが、
それには国の指標を理解しておくことが欠かせません。

●「地域医療計画のPDCAサイクルのためにいま必要なこと」
(厚生労働省医政局指導課医師確保等地域医療対策室長  佐々木 昌弘さん)
(代理発表 佐藤礼子さん)
 昨年夏に出た「社会保障制度改革国民会議報告書」の内容と、それを受けた
一連の医療改革に関する法律や制度の動向が概説されました。13ページには、
医療計画の観点からの改革カレンダーが示されています。2018年春に改革の大
きな節目があり、それに向けて今年の秋の「病床機能報告制度開始」と来年春
の「地域医療ビジョン作成着手」が重要になることが分かります。がん対策を
地域医療対策全体の中で捉える重要性を教えてくれます。

●「がん対策のPDCAとは」
(日本医療政策機構がん政策情報センター長 埴岡健一)
 「がん政策サミット2014」のテーマは、「六位一体でがん対策を高め続けよ
う」です。22ページのスライドに、「今回のがん政策サミットのプログラム」
という図を付けました。事前ワークと当日プログラムによる学びが、どのよう
に各地のアドボカシー活動につながっていくかのイメージ図です。資料として、
国の評価指標を計画の構造上に配置した「指標マップ」を11分野別に付けまし
たので、県の指標作成の際の参考にしてください。

 第2部では、「がん対策の好事例を共有する」で、分野別に9つのセッション
がありました。サミットの参加者は事前に、自県のがんの現状とがん対策の現
況を予習し、地域の課題が何かを把握した上で参加しています。また、患者関
係者と県庁担当者から、自県のがん対策好事例候補を提出していただきました。
9人の演者は、そうして寄せられた情報も見た上で、発表をまとめてください
ました。各セッションでは、演者の発表に続き、参加者の間で好事例の交換や
共有などが行われました。参加者は、自分たちが実践したい好事例候補をメモ
してそれぞれの地域に戻っていくという、組み立てになっています。セッショ
ンの内容は6月下旬に掲載予定のレポートをお読みいただくとして、ここでは、
1部と同様に各演者の発表から、1枚ずつスライドをご紹介しておきます。

●「放射線療法・化学療法・手術療法のさらなる充実とチーム医療の推進/医療従事者の育成」
(東日本放送制作部副部長、前・朝日新聞社科学医療部記者	岩崎賢一さん)
 ドキリとさせられるスライドが11枚目にありました。「点検のポイントを見
直そう」とのタイトルの下、「施策の説明書からは見えない問題点がある」「(ア
ドボケートが、がん対策の)インナーサークルに入ることで満足していないか」
とあります。そして「改善のためのものさしの工夫が必要」と指摘しています。
汗を流すことだけで満足しないよう、解決したかった課題の原点を忘れないよ
う、 注意を喚起してくれるスライドでした。

●「緩和ケア」
(帝京大学医療共通教育センター帝京大学医学部腫瘍内科教授 江口研二さん)
 患者さんや行政から提出された好事例候補リストを分類整理した上で、お話
をいただきました。昨年の発表にも含まれていたものですが、忘れてはならな
い視点として6ページ目のスライドを選びたいと思います。「施策を実現する
ために予算を獲得することも必要だが、その投入効果があったのかどうかアウ
トカムを評価する事業も必要」との指摘です。施策を推奨したアドボケートは、
成果検証の責任の一端も負っているといえますね。

●「地域の医療・介護サービス提供体制の構築/在宅医療」
(日本経済新聞社大阪本社編集局社会部次長 前村聡さん)
 「在宅医療・介護は、がん対策だけの問題ではない」と、大書されたスライ
ド(8ページ)が印象に残ります。前日の厚生労働省医政局のプレゼンテーシ
ョンにもあったように、2025年の超高齢化社会の到来に備え2018年までに制度
改革の目途を立てる必要があります。がん対策を向上させるためには地域医療
体制の改革が不可欠ですし、がんの治療・介護体制を最適化することが地域医
療全体のために貢献する部分もあるはず。そう理解できます。

●「がん患者の就労を含めた社会的な問題」
(日本医療政策機構がん政策情報センター 岩井万喜)
 5ページ目のスライドは、患者さんや県庁から寄せられた現状施策を整理し
ています。患者さんにアウトカムを届けるという観点から、「現状把握」「イ
ンフラ整理」「実行」の3つの段階に分けた上でグループ分けしています。施
策を選択する際には、「成果につながる可能性の高さは」「いま必要なステッ
プは何か」「他県の教訓をそのまま使えるのはどれか」などのチェックが必要
でしょうが、こうした施策マッピングは、その際に活用できます。

●「がんの教育・普及啓発」
(日本女子体育大学体育学部スポーツ健康学科准教授 助友裕子さん)
 第2期計画からの新設分野で模索中の分野ですが、現状での研究結果や注目
点、取組事例などをご紹介いただきました。その中で、印象に残った事例紹介
のスライドを選んでおきます(16ページ)。鹿児島県でのがん教育の推進につ
いて、患者会、行政、教育関係者、有識者がどのように連携したかが示されて
いました。アドボケートが担っている役割の大きさと可能性を再認識させられ
る事例紹介と感じました。

●「がんに関する相談支援と情報提供」
(国立がん研究センターがん対策情報センターがん情報提供研究部部長 高山智子さん)
 今後、がん対策を考えていくうえで、施策の実行と並行して研究を行うこと
で施策の効果に関するエビデンス(科学的根拠)を形成していくことが重要と
なります。7ページ目にある「科学的根拠に基づくがん対策の枠組みに必要な
要素」という表は、そうした観点へのヒントを与えてくれます。また、「企画
書では何を行うかよりもなぜ行うかを語れ」という言葉も引用され、目標につ
ながる施策を考える重要性が、ここでも指摘されました。

●「小児がん」
(広島大学病院小児外科教授 檜山英三さん)
 “流行施策”を追いかけるのではなく、自分たちの地域の現状と医療資源に
合った施策を自分たちで作り上げていくことの重要性の指摘が基調にあり、そ
の上で、好事例候補に関する解説がありました。22ページには、好事例を実施
する際の、6つの立場の役割分担が示されています。「支援体制をみんなでつ
くりましょう」とのメッセージで締めくくられました。やはり「六位一体」で
の推進が、いずれの分野でも基本形となりそうですね。

●「がんの早期発見」
(国立がん研究センターがん予防・検診研究センター検診研究部研究員 雑賀公美子さん)
 昨年に引き続き、「アセスメント、マネジメント、検診率の3点セットで考
えることが重要」と強調されました。この基本は参加者の中に定着してきたと
思います。8ページに興味深いデータがあります。国際的に成果が認められて、
いま日本でも注目を浴びている「コール・リコール(個別勧奨・再勧奨活動)」
について、全国市町村の実施状況が掲載されています。地元で実施されている
か、どのような実施方法なのか、点検したいものです。

●「がんの予防(たばこ対策)」
(国立がん研究センターたばこ政策研究部長 望月友美子さん)
 たばこ対策については、世界各地でどんな対策を実施すると効果があるかな
どの先行研究があります。13ページのスライドでは、ズバリと何をすべきかが
示されています。たばこ対策においては、効果があると考えられる施策を実施
することが政治的に難しい場合が多々あります。そうした政治構造の状況や、
だからこそ市民団体などとの連携が重要となることも触れられました。

 3日目の午後の第3部「患者アドボケート活動を継続するために」は、患者関
係者だけを対象としたパートです。会場には3日間、患者アドボケートが事前
に提出した「私のアドボカシー活動の記録」を掲示しておりました。患者アド
ボケート同士で、休憩時間やプログラム終了後の時間を使って、ネットワーキ
ングがより深められていたようです。

●「患者アドボケートの役割と責務」
(米国患者アドボケート	ポーラ・キムさん)
 がん政策サミットへの参加は、4回目です。これまで3回のスピーチも含めて
とりまとめ、これからも参加者が勇気をもって継続的にアドボカシー活動が維
持していけるよう、応援のメッセージが届けられました。10ページには、「リ
ーダーは学び続ける人」「自分の経験を超えよう」「求め、行動を起こそう」
「協働連携で橋を架けよう」「今こそ行動のとき」の5カ条があります。疲れ
たり迷ったりしたときに、勇気を奮い起してくれる内容でした。

 2日目には、2つのランチョンセミナーがありました。

●「国立がん研究センターの取り組み-政策課題を中心に-」
(国立がん研究センター理事長 堀田知光さん)
 現職ご就任後、毎回、がん政策サミットでご講演をいただいています。この
ところ、がん研究に関する報告書などでは、がんの政策研究を強化するという
方針が打ち出されています。国立がん研究センターにおいても、それが強調さ
れています。スライド19ページには、同センターの「がん政策研究体制図」が
示されています。自分の関心があるテーマをどの部が所掌しているかを知り、
今後の情報発信にも注目していきたいものです。

●「国のがん対策が目指すもの~最近の動向~」
(厚生労働省がん対策推進協議会会長 門田守人さん)
 やはり国の協議会の会長に就任されて以来、毎回、ご登壇をいただいており
ます。日本のがん医療とがん対策を概観した上で、いま動いている重要事項の
説明をいただきました。終わりのパートでは、「患者、医療者、社会の関係」
のあるべき姿が語られました。28ページのスライドでは、「患者受動型支援か
ら、患者・社会が協働する能動的参加の体制へ」と大きなビジョンが描かれて
います。

 このところのがん政策サミットでは、国会がん患者と家族の会(国会超党派
議連)の総会を、同じ会場にて開催していただいております。今回も、16日に
開催されました。

●【特別プログラム】国会がん患者と家族の会(国会超党派議連)総会
「がん登録法制定の報告と、これからの課題」(議連主催プログラムにつき資
料はウェブ掲載しておりません)
 尾辻秀久代表世話人(参議院議員)からのメッセージに続いて、古川元久事
務局長(衆議院議員)から表題の講演があり、議連としてがん対策基本法の改
正に取り組むことが表明されました。「基本法改正が必要な理由」として6カ
条をあげたスライドがありましたが、「条例が基本法を上回っている」ことが、
その筆頭に置かれていました。各地で良い条例が作られたことが、基本法改正
への刺激となっているわけです。みなさんが生んでいる素晴らしい好循環を感
じました。谷公一氏(衆議院議員)からも、挨拶がありました。議連から参加
者に行われたアンケートでたくさんの声が届けられ、古川事務局長は「しっか
りと受け止めさせていただく」と語りました。

 がん政策サミットの冒頭部分では、いつも参加者の自己紹介コーナーがあり
ます。そこでは、「教わったがん条例がうちの県でもできました」といった成
果の共有がたくさん聞かれます。終了時にも、全員一人ずつ挨拶をします。「帰
ったらさっそく○○に一緒に取り組みたいと思います」といった“宣言”をさ
れる方が多く見受けられます。行政の方からも「行政なのに、がんサミットが
大好きになってしまいました」といったメッセージをいただきました。医療提
供者からは「目からうろこが何枚も落ちました。学んだことをいろいろ取り組
んでみます」といった声を聞きました。

 参加者は、県単位で自分たちの行動予定メモを作成し、帰路につきました。
私は、「がん政策サミットはこれで終了しました。しかし、みなさんの六位一
体のアドボカシー協働活動は永遠・不滅です」と話して、閉会させていただき
ました。これまで9回のがん政策サミットにご参加いただいたみなさま、ご支
援いただいた方々に、この場を借りてあらためて感謝申し上げます。
(センター長 埴岡健一)

参考サイト

>>がん政策サミット2014 発表資料
http://ganseisaku.net/gan_summit_detail.html?cid=527
>>超党派議連、がん基本法改正を検討- 患者の就労支援などが課題に
http://www.cabrain.net/news/article.do?newsId=42742


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[2] がん対策レポート

今回はお休みさせていただきます。
次号をお楽しみに。


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[3] インフォメーション

● がん政策サミット2014 発表資料 公開中

 5月16日から開催されたがん政策サミット2014。この講演で使用された当日
プレゼンテーションスライドを、現在web掲載しています。

 なお、イベントレポートについては、6月下旬の公開予定です。

>>がん政策サミット2014 発表資料
http://ganseisaku.net/gan_summit_detail.html?cid=527


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[4] がん対策トピックス

>>がん情報サービス〔5月21日更新〕
http://ganjoho.jp/public/index.html

>>北海道のがん対策情報〔5月26日更新、北海道〕
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kth/kak/gantaisakujyouhou.htm

>>世界禁煙デー・禁煙週間について〔5月26日更新、沖縄県〕
http://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/kenkotyoju/kenko/kinenshuukan.html

>>しまねのがん対策〔5月23日更新、島根県〕
http://www.shimane-gan.jp/index.html

>>広島がんネット〔5月22日更新、広島県〕
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/gan-net/

>>青森県がん情報サービス〔5月20日更新、青森県〕
http://gan-info.pref.aomori.jp/public/

>>健康推進課がん対策室〔5月19日更新、秋田県〕
http://www.pref.akita.lg.jp/www/genre/0000000000000/1238473618657/index.html


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[5] がん対策ニュース

>>がん患者の就労 治療との両立支援が必要だ[5月25日、読売新聞]
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20140524-OYT1T50208.html

>>医療費助成の対象拡大、56→300疾患 難病医療法など2法成立[5月23日、産経新聞]
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140523/bdy14052321110005-n1.htm

>>和歌山県に肝炎患者の交流組織[5月22日、紀伊民報]
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=273830

>>新しい出会いをもとめて[5月22日、朝日新聞]
http://apital.asahi.com/article/ayaka/2014052200006.html

>>がん対策推進県民会議 予防対策の強化と設備充実を/富山県[5月22日、チューリップテレビ]
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20140522173807

※がん対策関連のニュースは下記にまとめて掲載しております。
http://ganseisaku.net/newsclip.html


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日本医療政策機構 市民医療協議会 がん政策情報センターでは定期的にメール
マガジンを配信しております。
配信の停止をご希望の方は、下記事務局まで、連絡してください。
今後とも当機構の活動へのご支援を何とぞよろしくお願い申し上げます。

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がん政策レター 2014/05/27(第121号)

発行所	   :日本医療政策機構 市民医療協議会 がん政策情報センター
発行人/編集長:埴岡 健一

住所	   :〒102-0083 東京都千代田区麹町2-10-10-101
Tel	   :03-3222-6532
Fax	   :03-3222-6535
E-mail	   :gan_newsletter@hgpi.org
Web	   :http://ganseisaku.net/
	    http://www.shimin-iryou.org/

Copyright(c) 2014 日本医療政策機構 市民医療協議会 がん政策情報センター
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