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[がん政策レター 2009/10/20(第2号)] 全国初のがんサロン交流会、参加レポート

配信日付:2009年10月20日

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――――――――――――――――――        2009/10/20(第2号)
■□   がん政策レター   □■         日本医療政策機構 市民医療協議会
――――――――――――――――――        がん政策情報センター
                
がん政策レターでは、各地の「がん患者アドボケート」による活動やがん対策の好
事例を紹介し、がん医療の“均てん化”を目指します。

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■今週のレター■

[1]センター長コラム
[2]がん対策レポート
[3]インフォメーション
[4]がん対策トピックス
[5]がん対策ニュース

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[1]センター長コラム

●各地で県議会議員の動きが活発に…

 前号をお送りしてから2週間、さまざまなことがありました。10月3日、4日
に開催した「がん政策サミット2009秋」で、日本初の島根県がん対策条例を作っ
た際の話をしていただいた島根県議会議員の佐々木雄三さんから、うれしい知らせ
が届きました。10月14日に、全国各県の議員に「がん対策に関する取組につい
て」(お願い)との文書を発出してくださったのです。内容は、「がん条例制定の
勧め」です。島根からの風に合わせて地元の人からの声が届けば、各地の条例づく
りに弾みがつくことでしょう。10月17日には、甲府市で開催された「山梨がんフォ
ーラム」に出席し、「あと一歩!頑張れ山梨県」との演題でお話をしました。その
後、8人のパネリストとのディスカッションがあったのですが、そこには県議会議
長の森屋宏さんが参加されていました。ここでも県議会が動き始めているようです。

 ところで、仕切り直しとなった政府来年度予算の概算要求について、厚生労働
省のがん対策予算の扱いが明らかになりました。残念ながら、追加的がん対策に
ついては、「事項要求」と呼ばれる実施が不確実な分類枠に入ってしまいました。
しかし、10月5日のがん政策情報センター主催の国会議員対象のがん対策勉強会
には、78人もの国会議員・秘書が参加されていましたから、がん対策への関心は
強いはずです。がん対策の優先度が高いことを、みんなで継続して訴え続けていく
ことが、まさに大切な時期となりました。(センター長 埴岡 健一)

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[2]がん対策レポート

●「島根モデル」、立場を超えてがん対策に向き合う姿

全国初 がんサロン交流会が島根県で開催

 全国がんサロン交流会は2009年9月21日、島根県出雲市で開催された。「がん
サロンの誕生“パワーと秘訣”」と題された第1回目のがんサロン全国大会には、
30の都道府県から参加者が集まった。がん対策における先駆的事例としてしば
しば紹介される「島根モデル」がどのように成り立ってきたのかを学べる貴重な
機会となった。

>>続きはがん政策情報センターウェブページにて
http://ganseisaku.net/practices/reports/kanja/gan_20091013.html

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[3]インフォメーション

●2010年度「地域発:がん対策市民協働プログラム」、募集中

 患者・市民の手による地域発のがん対策プロジェクトを募集しています。優れた
プロジェクトに対し、2年間に1件最大800万円の支援を行います。応募の締め切
りは11月2日です。詳細は、がん政策情報センター、地域発:がん対策市民協働
プログラムのウェブサイトをご参照ください。

 ご参考に、2009年度の地域プログラムの中の、宮城県の退院時サポートプログラ
ムを紹介します。宮城県では患者・市民、行政、医療機関、メディアなどが一体と
なって、初回退院時の患者が安心して療養できるよう、療養に必要な情報などを提
供する退院支援システムを整備する活動が行われています。この活動を皮切りに、
がん対策を推進しようという空気が急速に醸成されてきております。県のアクショ
ンプラン骨子案に、当プロジェクトが盛り込まれていることは、まさにベストプラ
クティスといえます。

 あなたのプロジェクトも支援の対象となるかもしれません。ぜひ、ご応募ください。

>>2010年度「地域発:がん対策市民協働プログラム」募集のページ
http://ganseisaku.net/impact/gan_coproduction/about.html

>>2009年度「地域発:がん対策市民協働プログラム」のページ
http://ganseisaku.net/impact/gan_coproduction/

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[4]がん対策トピックス

 がん政策情報センターでは、13道県の市区町村別のがん標準化死亡比を掲載しま
した。
 がんの地域間格差は、都道府県間における格差のみならず、各都道府県における
市区町村間の格差にも大きなものがあり、これを「見える化」(可視化)すること
が、各都道府県におけるがん対策の促進にインパクトを与えていくと思われます。
他地域については、随時更新していてくとともに、がんアドボカシー活動に役立つ
データをお届けしていく予定です。

>>市区町村別のがん死亡率を掲載しました
http://ganseisaku.net/gap/data/gan/cities/

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[5]がん対策ニュース

>>広がる「島根モデル」のがん患者の輪 医療の格差是正を /島根(毎日新聞)
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/10/14/6.html

>>県がん対策推進条例施行 10月10日「向き合う日」に/奈良(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/nara/news/20091010ddlk29010589000c.html

>>がん検受診 12年度50%超 県が行動計画 6分野で目標と対策(山梨日日新聞)
http://mainichi.jp/area/shimane/expansion/news/20091008ddlk32040526000c.html

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日本医療政策機構 市民医療協議会 がん政策情報センターでは定期的にメールマ
ガジンを配信しております。
配信の停止をご希望の方は、下記事務局まで、連絡してください。
今後とも当機構の活動へのご支援を何とぞよろしくお願い申し上げます。

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がん政策レター 2009年10月20日号(第2号)

発行所	:日本医療政策機構 市民医療協議会 がん政策情報センター
発行人	:埴岡 健一
編集長	:湯澤 敦子 グレイス

住所	:〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2-5-3
Tel	:03-5614-7796
Fax	:03-5614-7795
E-mail:gan_newsletter@healthpolicy-institute.org
Web	:http://ganseisaku.net/
	 http://www.shimin-iryou.org/

Copyright(c) 2009 日本医療政策機構 市民医療協議会 がん政策情報センター
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gan_newsletter@healthpolicy-institute.org
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