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[がん政策レター 2010/11/30(第31号)]実施から3年半 がん対策推進基本計画の進捗状況を様々な立場から総点検する

配信日付:2010年11月30日

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2010/11/30(第31号)
■□   がん政策レター   □■  日本医療政策機構 市民医療協議会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ がん政策情報センター

がん政策レターでは、各地の「がん患者アドボケート」による活動やがん対策の
好事例を紹介し、がん医療の“均てん化”を目指します。

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■今週のレター■

[1]センター長コラム
[2]がん対策レポート
[3]インフォメーション
[4]がん対策トピックス
[5]がん対策ニュース

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[1]センター長コラム

●がん対策推進協議会の“再生”に向けて

 「がん対策推進協議会(以下、協議会)」の「あり方」に関する議論が高まって
います。これまでは協議会が実質的に十分に機能しない状況で、いわゆる“空洞化”
してしまっていました。私も委員のひとりとして、自身の責任を痛感しています。
しかしここは、“活性化”のために議論を尽くすべき局面でしょう。そして、2011
年3月までに、第2期がん対策推進基本計画(2012~16年度)の要綱や骨子をしっか
りと取りまとめる必要があります。

 まず、10月6日(第14回)と11月19日(第15回)の協議会を振り返っておきまし
ょう。第14回には、協議会委員20人中8人の有志から「がん対策推進協議会運営の
見直しに関する意見書(以下、意見書)」が、協議会の垣添忠生会長と厚生労働省
がん対策推進室の鈴木健彦室長宛てに出されました。この意見書は、協議会の議論
を経て予算を決定すること、協議会において次期計画の骨子を策定すること、がん
対策推進室の位置づけを強化すること、協議会が提案した意見の実施に関する進捗
を報告すること--などの要望を含むものです。要するに、協議会が十分に機能し
ていない、そして、事務局が協議会の委員の意見や提案を聞き入れていないのでは
ないか、という問題意識です。

 10月6日の協議会の中で、患者関係委員から「協議会での意見が実際の対策に反映
されない」といった意見が続出しました。それに対して、がん対策推進室は「がん対
策基本法9条4項の通り、『厚生労働大臣は、がん対策推進基本計画の案を作成しよう
とするとき、また、変更しようとするときがん対策推進協議会の意見を聴くこと』と
しております。それ以外の業務はございません」と述べました。これに対し、患者関
係委員から、「がん対策基本法の附帯決議では『がん対策推進基本計画の立案に積極
的に関与する機関であるとの位置づけにのっとり、協議会の機能が十分に発揮できる
よう配慮すること』とあります」などの反論がありました。

 この意見書は、患者関係者のご尽力もあって、10月15日の衆議院予算委員会で取り
上げられ、国会議員からの質問に対し、細川律夫厚生労働大臣は「協議会の意見をし
っかり受け止めながら、基本計画の見直しの時、あるいは政府のがん対策の施策に
向けては、精一杯意見をお聞きしてやっていきたい」と答弁がありました。がん対策
推進室の協議会を“軽視”したとも取れる姿勢は大臣によって修正され、今後の“重
視”が約束されたといえるでしょう。

 第15回協議会においては、意見書の賛同者が13人に増えました。会長を除く19人の
3分の2以上となったわけです。また、事務局からの意見書への対応としては、11年
3月末までに10回程度のテーマ別集中審議を行う提案が出されました。

 また、郷内淳子委員から垣添会長の解任の動議が出されました。会長代理の天野慎
介委員が議長を務め審議した結果、動議は否決されました。しかし、その場で垣添会
長は会長と委員の辞意を表明しました。そのため、引き続き天野委員が議長を務め予
定の審議事項は滞りなく完了しました。事務局は垣添会長を慰留しています。動議は
患者関係委員内で相談されたものではなく、郷内委員が一委員として出したものです。
提案理由は、「協議会の“空洞化”について、事務局のみならず会長にも一定の監督
責任や連帯責任があるのではないか」というものでした。患者のみならず医療現場や
地域のためにも、がん対策を強化するには、協議会においてもっと活発な会議運営が
望まれるというのが趣旨だそうです。私は議論を聞いているうちに、今後の集中審議
については、心機一転、別の会長のもとに行った方が実り多いだろうと考えるに至り、
会長交代に一票を投じました。多方面からご批評も多く頂戴していますが、「事態を
打開するための策となれば」という切迫した思いがありました。

 がん対策基本法の制定に尽力し、附帯決議の文章を練った故・山本たかし議員な
らば、現在の状況を見てどのようにおっしゃるでしょうか。患者の声を受けて議員立
法により全議員の全会一致で成立したがん対策基本法と、それに基づいて設置された
協議会の力が十分に引き出されていなかったのは、事実だと思います。委員のひとり
である私にもその責任がありますが、「なぜ、このような“空洞化”が起こってしま
ったのか。そして、これまでの協議会とは異なるこれからの協議会の姿をどのように
イメージすればいいのか--」ということを、みなさんと一緒に考えたいと思ってい
ます。

 協議会の設置令と運営規程を読むと、規定上はおおよそ次のようになっています。
「協議会の委員は協議会の業務を行い、会長を互選する。会長は協議会の業務を総
理し、協議会を代表し、会議を招集し、議長として議事を整理する。協議会の事務
は健康局総務課(がん対策推進室)にて処理する」。
 ところが実際はこれまでは、多くの審議会が陥っているように、次のような姿に
近かったといえるでしょう。「事務局は協議会の業務を最小限と解釈し、事務局が選
んだ事項だけを審議するようにし、会長は事務局のシナリオを追認し、委員は会議で
その都度意見を述べるにとどまる」。
 これからみんなで目指す姿は、次のような協議会の姿ではないでしょうか。すな
わち、「委員は主体性をもって協議会の業務を果たすように努め、協議会とその運営
のあり方についても常時意見を述べる。会長は、恒常的に広く委員の意見を広く聞き、
必要に応じて十分な回数かつ適切なタイミングで会議を招集する。会議の準備にお
いては、重要な議題をもらさず議事に上げるようにするとともに、事前に必要な意見、
データなどの収集と論点整理を事務局に命じる。事務局は、協議会の役割を広く解釈
し、協議会がその任務を果たせるように十分な情報を提供し、必要な準備作業を行う。
協議会は重要な論点について実のある審議を行い、結論を出す」。もちろん、がん対
策推進室は協議会の事務を行うだけでなく、がん対策の推進のためその他の総合的業
務を行うべきであることはいうまでもありません。

 異例なことに、11月19日の協議会を尾辻秀久参議院議員と坂口力参議院議員の2人
の元厚生労働大臣が傍聴しました。前回のがん政策レターで触れたように、休眠状態
だった超党派議員連盟「国会がん患者と家族の会」(会長:尾辻議員)が、再開とな
ります。議連も与党も各党も、協議会が“空洞化”していたことを認識するに至り、
がん対策により力を入れる方向に動きはじめました。

 自戒も踏まえたうえで、俯瞰して振り返ると、意見書を契機に協議会のあり方に議
論が向かったことは、健全なことだったといえるでしょう。あるべき協議会にいま方
向転換するかしないかでは、今後10回の集中審議の成果も大きく変わってくるでしょ
う。今後の焦点は、意見書で示された幅広い問題提起に対し、事務局がどのような対
策案を提示してくるか、また委員もどれだけ建設的な提案をできるかです。また、集
中審議については、ただ時間をかけるだけに終わらないようにすることが大切でしょ
う。テーマ別に審議した際に、第2期計画の分野別アウトカム(成果)目標を必ず設
定していくなど、きっちり方針を決めていく運営が求められます。協議会が“再生”
することは、患者、医療提供者、地域の行政などあらゆる立場の人にとって、プラス
に働くはずです。私も非力ではありますが、できる限りのことをしたいと思います。
(センター長 埴岡健一)

■参考サイト

>>がん対策基本法
http://law.e-gov.go.jp/announce/H18HO098.html

>>がん対策基本法案に対する附帯決議
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/04/dl/s0405-3b.pdf

>>「がん対策推進協議会令」「がん対策推進協議会運営規程」
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000wxts-att/2r9852000000wxxm.pdf

>>がん対策推進協議会委員名簿	
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000wxts-att/2r9852000000wxwg.pdf

>>がん対策推進協議会運営の見直しに関する意見書(10月6日)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000tmu7-att/2r9852000000tmzg.pdf

>>がん対策推進協議会運営の見直しに関する意見書(11月19日)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000wxts-att/2r9852000000wxy0.pdf

>>第14回がん対策推進協議会議事録
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000wcyk.html

>>第14回がん対策推進協議会 レポート
http://ganseisaku.net/practices/reports/domestic/gan_kyougikai/14.html

>>国会がん患者と家族の会(超党派国会議員連盟)
http://www.geocities.jp/kokkai_gan_kanjakai/#

>>[がん政策レター 2010/11/16(第30号)](センター長レター)
http://ganseisaku.net/impact/mailmagazine/gan_/0030.txt

>>[がん政策レター 2010/10/05(第27号)](センター長レター)
http://ganseisaku.net/impact/mailmagazine/gan_/0027.txt

>>がん対策5カ年計画を中間総括しよう ~より良い第2次計画に向けて(がんナビ)
http://cancernavi.nikkeibp.co.jp/report/101012_01.html


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[2]がん対策レポート

●実施から3年半 がん対策推進基本計画の進捗状況を様々な立場から総点検する

 2010年10月28~30日に、京都府京都市(国立京都国際会館、グランドプリンスホ
テル京都)で、第48回日本癌治療学会学術集会が開催された。初日の開会式前に、
メインホールで行われた特別企画「定点観測:がん対策基本法、がん対策推進基本
計画に基づくわが国のがん医療」では、基本法施行以降のがん対策についての総括
と提言がなされ、3日間に渡る同会の幕開けを飾った。

>>第48回癌治療学会学術集会レポート(1)
http://ganseisaku.net/practices/reports/domestic/gan_gakkai_48.1.html


●患者と医療提供者がともに考える

 今学会のテーマには、「Cancer Cure & Care(がんを治す!癒す!)」が掲げら
れ、“治療”だけでなく患者さんの“ケア”を目指すという理念が打ち出されてい
る。プログラム会場では、患者・家族からの積極的な発言も目立ち、医療提供者と
活発に議論する場面も見られた。また、患者さんへの相談支援の取り組みなどが活
発に展開されている状況も発言などから窺われ、“患者経験者”ならではの支援機
能に、医療提供者からも注目が集まった。

>>第48回癌治療学会学術集会レポート(2)
http://ganseisaku.net/practices/reports/domestic/gan_gakkai_48.2.html


●患者と学会の協働は第2段階へ

 2010年10月28日から30日の3日間、京都で第48回日本癌治療学会学術集会が開催
されました。昨09年に引き続き「がん患者・支援者プログラム」の中で、「がん
患者・支援者スカラーシッププログラム」として、がん患者・支援者50人が招待
されました。ここでは、このがん患者・支援者のために提供される「ペイシャン
ト・アドボカシー・ラウンジ」について報告します。

>>第48回癌治療学会学術集会レポート(3)
http://ganseisaku.net/practices/reports/domestic/gan_gakkai_48.3.html


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[3]インフォメーション

●「がん患者意識調査2010年」、アンケート実施期間を延長しました。

 がん患者さんやそのご家族を対象としたアンケート調査を11月4日から開始しまし
た。このアンケート調査は患者ニーズ定点観測調査で、今年は2回目の実施となりま
す。当初、12月3日(金)をアンケート調査の締切日とさせていただいておりました
が、お一人でも多くの方のお声を頂戴するために、
    **********
    12月20日(月)まで
    **********
アンケート実施期間を延長させていただくことになりました。
 
 まだご回答いただけていない方は、お時間がございましたらぜひ貴重なご意見を
お寄せください。一人ひとりの声が、がん医療をより良いものにしていくための原
動力となります。ぜひとも、ご協力いただけますよう、お願い申し上げます。

>>「がん患者意識調査2010年」アンケートのページ
http://ganseisaku.net/impact/reports/gan_ishiki_2010.html


●「地域発:がん対策市民協働プログラム」大阪プロジェクトよりお知らせ

 大阪プロジェクト「府民に届け!大阪ならではのがん情報」では、がん情報サイ
ト「大阪がん診療スピード検索」を公開しました。調べたいがんの種類を選択する
だけで、大阪府がん拠点病院(厚生労働省指定14病院、大阪府指定36病院、H22年
現在)で行われている治療方法を一挙に閲覧できます。より詳しい情報は、「よく
わかる!大阪のがん診療NOW」をご利用ください。

>>「大阪がん診療スピード検索」のページ
http://www.mezasukai.info/gan_search/

>>「よくわかる!大阪のがん診療NOW”」のページ
http://osaka-gan-joho.jp/cnow/

>>「府民へ届け!大阪ならではのがん情報~効果的ながん対策の実現と患者・家
族・府民の支援を目指して~」のページ
http://ganseisaku.net/impact/gan_coproduction/2010/osaka/osaka.html


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[4]がん対策トピックス

●「がんの医療資源(専門医数、認定医数)」2010年を掲載しました

 2010年の都道府県別の医療資源(がん治療認定医数、がん薬物療法専門医数、放
射線治療認定医数、乳腺専門医数、消化器外科専門医数、呼吸器外科専門医数、肝
臓専門医数、血液専門医数)を掲載しました。前年と比較し、自分が住んでいる地
域の医療資源の状況を知って、アドボカシー活動に役立ててください。

>>がんの医療資源(がん治療認定医数)
http://ganseisaku.net/gap/data/gan/prefectures/doctor/doctor_nintei/


●がん対策関連情報

>>第15回がん対策推進協議会資料
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000wxts.html

>>がん対策推進協議会の今後の進め方について(案)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000wxts-att/2r9852000000wxx1.pdf


>>しまねのがん対策(島根県、11月26日更新)
http://www.shimane-gan.jp/index.html

>>子宮がんチェックシート(神奈川県、11月26日更新)
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/kenkou/gan/gan/shikyugancheck.html

>>がんに関するイベント情報を更新しました。(北海道、11月24日更新)
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kak/gantaisakujyouhou

>>【お知らせ】地域がん登録委員会 (秋田県、11月24日更新)
http://www.pref.akita.lg.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1290559579040&SiteID=0000000000000&FP=whatsnew

>>富山県のがん及びがん対策の現状 (富山県、11月23日更新)
http://www.pref.toyama.jp/cms_cat/104010/kj00006123.html

>>山梨のがん情報 (山梨県、11月16日更新)
http://www.pref.yamanashi.jp/kenko-zsn/seizinhoken/ganjyouhou.html


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[5]がん対策ニュース

>>たばこの箱デザイン「灰色無地」に限定、英国の新規制案〔AFP通信、11月22日〕
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2776362/6498910?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics

>>胃・肝臓がん、発症確率予測早期治療に応用へ〔日本経済新聞、11月22日〕
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819595E0E2E2E2858DE0E3E3E3E0E2E3E286989FE2E2E2

>>子宮頸がん予防法を提出=自公など〔時事通信社、11月19日〕
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010111900067

>>がん患者の経済問題でアンケート…「病後に減収」67%〔読売新聞、11月18日〕
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=33444

>>ピンクリボン自販機:乳がん早期発見・治療1台目設置〔毎日新聞、11月17日〕
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20101117ddlk19040110000c.html

>>がん診療拠点に4病院 呉共済など広島県指定〔中国新聞、11月17日〕
http://www.chugoku-np.co.jp/Health/An201011170206.html

>>糖尿病あっても「がん難民にしない」〔医療介護CBニュース 11月17日〕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101117-00000000-cbn-soci

>>HPVワクチンなどの接種、全額国費負担を要望〔医療介護CBニュース 11月15日〕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101115-00000015-cbn-soci

>>「がん臨床研究推進事業」改革案評価分かれる〔医療介護CBニュース 11月15日〕
http://www.excite.co.jp/News/health/20101115/Cabrain_30839.html

>>がん医療の地域格差是正へ/高松で合同懇話会〔四国新聞、11月14日〕
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/locality/article.aspx?id=20101115000150

>>地域医療充実に向け助言機関を設置11年度に横浜市〔神奈川新聞、11月13日〕
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1011130009/


※がん対策関連のニュースは下記にまとめて掲載しております。
http://ganseisaku.net/newsclip/


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マガジンを配信しております。
配信の停止をご希望の方は、下記事務局まで、連絡してください。
今後とも当機構の活動へのご支援を何とぞよろしくお願い申し上げます。

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がん政策レター 2010年11月30日号(第31号)

発行所	:日本医療政策機構 市民医療協議会 がん政策情報センター
発行人	:埴岡 健一
編集長	:湯澤 敦子 グレイス

住所	:〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2-5-3
Tel	:03-5614-7796
Fax	:03-5614-7795
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