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[がん政策レター 2011/04/05(第40号)]がん計画に患者の経済的支援、就労支援策を盛り込む方向へ、第19回がん対策推進協議会レポート

配信日付:2011年04月05日

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2011/04/05(第40号)
■□   がん政策レター   □■  日本医療政策機構 市民医療協議会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ がん政策情報センター

がん政策レターでは、各地の「がん患者アドボケート」による活動やがん対策の
好事例を紹介し、がん医療の“均てん化”を目指します。

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 東日本大震災発生から約3週間になりますが、余震や原子力発電所を含めて深刻な
状況が続いています。本当に胸が痛みます。被害にあわれたみなさまには謹んでお見
舞いを申し上げるとともに、亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げま
す。


[1]センター長コラム
[2]がん対策レポート
[3]インフォメーション
[4]がん対策トピックス
[5]がん対策ニュース

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[1]センター長コラム

●地域から広がる創意と工夫

 今日は、各地のがん計画とがん条例の話題に触れたいと思います。

 都道府県のがん対策推進基本計画とアクションプランの内容を充実させ、より有効
性の高いものにしていくことは、各地の医療の実態を向上させていくためにとても大
切なことは改めて指摘するまでもないでしょう。

 3月6日から11日まで、沖縄県に行ってきました。“沖縄県がん診療連携協議会・部
会 活動計画改訂支援プロジェクト”に参加したのです。この協議会では、がん拠点
病院・医療関係者、患者関係者、行政関係者などが一体となって、がん対策に取り組
んでいます。7つの部会があり、それぞれが活動計画と予算案を策定しています。今
回、このうち「緩和ケア」「地域ネットワーク」「相談支援」など、6つの部会の活
動計画をじっくりと見直そうという機会が設けられました。琉球大学医学部附属病院
がんセンター長と、同協議会がん政策部会長同席のもと、東京大学から政策評価の専
門家1人、当がん政策情報センターからは、スタッフ1人(岩井万喜)と私がコーディ
ネーター役として参加しました。

 狙いは、(1)現場の視点から、委員が問題点と考えていることを解消できる計画と
する(2)論理的に考えて、実際に成果があがる確度が高い策を抽出する(3)活動の成果
を継続して評価できるようにする--などです。要するに、本当に患者の命や生活の
質(QOL)の改善につながるがん対策づくりをする、ということです。

 1つの部会が3時間ずつ、合計18時間のワークショップをしました。(1)部会の担当
する分野が目指すゴールを設定する(2)現状とゴールのギャップを解消するために必
要な対策を抽出する(3)それを具体的な施策、事業、活動のかたちにしたうえで、分
野ゴール達成に結びつく個別目標を設定する--といった内容です。

 濃密な3時間でしたが、終わったあとの多くの委員の顔は晴々としていました。感
想として「もやもやしていたものが、すっきりした」「漠然と考えていたことを出す
ことができて、頭の整理になった」「いろいろやらなければならないことが多くて疲
れてきていたが、何のためにやっているのか見つめ直すことができたので、まだ頑張
れる気がしてきた」「今回は限られた委員しか出られなかったが、部会全体で引き続
き議論をして、しっかりとした計画を取りまとめていきたい」などの声が聞かれまし
た。

 全国各地のがん対策推進協議会(と、その部会)、がん診療連携協議会(と、その
部会)では、がん対策の改善や活動計画について多くの議論がされていますが、会議
での発言は散発的で、県庁担当者主導で無難な案をまとめるという場合もあるようで
す。そのため、計画を実行する段になって、それを実行する医療関係者側に十分な納
得感がなかったり、盛り上がらなかったりすることも多いようです。そもそも、その
策に効果があるのか疑問を感じながら進める場合もあるのではないでしょうか。今回
沖縄で行われたような計画・施策づくりのプロセスが、全国に広がることが期待され
ます。

 3月17日には、奈良県がん対策推進協議会が開催され、委員として出席してきまし
た。主な議題は、「奈良県がん対策推進アクションプラン」の完成でした。がん対策
推進計画の策定が全国47都道府県で最も遅かった奈良県ですが、09年10月9日の奈良
県がん対策推進条例の策定を経て、ようやくがん対策に勢いがついてきたように感じ
ました。奈良県のアクションプランには文章による説明的な記述はなく、明快にA3サ
イズ8ページの表としてまとめられています。特色として、(1)各部会で要望があった
事業案・予算案を盛り込んでいる(2)分野別に目標を設定し、評価指標、数値目標、
測定方法も明記した(3)各分野で具体的行動計画の1つに評価指標の策定や計測が盛り
込まれた--などがあります。

 記載された2011(平成23)年度の具体的施策を見ても、「患者満足度調査を実施す
る」「奈良県版患者必携の作成」「保健所に患者サロンを設置する」「在宅看取り調
査を実施する」「在宅医療に関する医療従事者ガイドラインを策定する」「5ヶ所の
保健所において地域ネットワーク構築に向けた取り組みの準備を行う」--など、さ
まざまなアイデアが盛り込まれています。

 もちろん、部会での審議が不十分であった、全体の整合性の確認の時間が不足して
いた、他に有効な施策があるかどうか十分な吟味の機会がなかったなど、残課題もあ
るでしょう。しかし、がん対策の枠組みと個別活動を表の形で明快に表現したことは
大きな進歩といえるでしょう。今後の議論や進捗管理も、ずいぶんやり易くなると考
えられます。沖縄と奈良で見られる動きは、いずれも合理的で整合性のある効果のあ
る施策を打とうとの考えとも解釈できます。こうした「ロジックモデル(論理モデ
ル)に基づいた施策づくり」は国際的な流れといえます。これについては、参考資料
の「ロジックモデル策定ガイド」を読んでみてください。

 各地の関係者の尽力により、条例の制定ラッシュも続いています。「京都府がん対
策推進条例」が3月18日に、「秋田県がん対策推進条例」「大分県がん対策推進条
例」「大阪府がん対策推進条例」が4月1日に施行されました。これらの条文を読む
と、確実に内容の“進化”の傾向が見てとれます。

 京都府、秋田県、大分県、大阪府では、がん患者の「就労支援」の考えが明確に打
ち出されています。例えば、京都府では「第6条 事業者の役割」において、「従業
員ががん患者となった場合に、当該従業員が勤務を継続しながら、治療し、又は療養
することができる環境」「従業員の家族ががん患者となった場合に、当該従業員が勤
務を継続しながら、当該家族を看護することができる環境」などを、事業者が整備に
努めることが盛り込まれています。経済的支援についても、社会の関心の高まりに応
じて、配慮がされるようになってきているようで、大阪府では、「第16条 患者等の
支援」にて、「がんに伴う経済的負担の軽減に関し必要な施策を府が講じる」として
います。

 患者支援の領域では、患者経験者による患者支援(ピアサポート)に関する記述も
いずれの条例にも見られるようになっています。たばこ対策における受動喫煙防止条
項についても同様です。条例を“絵に描いた餅”に終わらせないための工夫も凝らさ
れています。京都府では「がん対策推進府民会議」、大阪府では「がん対策推進委員
会」の設置が明記されています。秋田県条例は、「知事は、毎年、がん対策の推進に
関し県が講じた施策を明らかにする報告書を作成し、県議会に提出するとともに、こ
れを公表する」としています。また、施策の実施を担保する重要な要素である「財政
上の措置を講ずる」ことは、各条例とも触れています。これ以外にも、各地の関係者
の努力によるたくさんの創意がありますので、ぜひ実際に条例文を読んでみてくださ
い。

 がん対策やがん条例は、各地の好事例が確実に他の地区に影響を与えるという良い
循環が生まれてきているようです。それをより素早く、より広くしていくことが重要
なのはもちろんです。がん政策情報センターでは、情報提供、講演会の実施、がん計
画ブラッシュアップワークショップの実施、タウンミーティング開催による意見集
約、アンケートの実施などに関連して、地域の支援を行っています。小さな組織で対
応力に限界があるものの、ご興味のあるときはご相談ください。

 4月は統一地方選挙のシーズンです。がん条例の制定、がん対策・医療対策の強化
などを、選挙期間中に候補者に公約してもらっておくことも大切になります。
(センター長 埴岡健一)


■参考サイト

沖縄県がん診療連携協議会(部会について)
>>http://www.okican.jp/menuIndex.jsp?id=21437&menuid=6380&funcid=28

奈良県がん対策推進協議会(開催案内)
>>http://www.pref.nara.jp/secure/61805/3houdou.pdf

ロジックモデル策定ガイド(*がん対策を考える際にも役立つガイドとなっていま
す)
>>http://www.maff.go.jp/primaff/kenkyu/gaiyo/pdf/066.pdf

都道府県のがん対策に関する条例(条例集)
>>http://ganseisaku.net/practices/archives/law/gan_local.html


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[2]がん対策レポート

●がん計画に患者の経済的支援、就労支援策を盛り込む方向へ

 厚生労働省の第19回がん対策推進協議会が、2011年3月28日、東京都港区で開か
れ、「がんの相談支援・情報提供」について、12年度からスタートする次期がん対策
推進基本計画に盛り込む項目案を検討。11年3月11日に発生した東日本大震災へのが
ん診療連携拠点病院における対応も報告され、被災したがん患者・家族の支援に関し
ても活発な議論が交わされました。

>>第19回がん対策推進協議会レポート
http://ganseisaku.net/practices/reports/domestic/gan_kyougikai/19.html

>>第19回がん対策推進協議会資料
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000017gze.html

>>過去のがん対策推進協議会レポート一覧
http://ganseisaku.net/practices/reports/domestic/gan_kyougikai/


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[3]インフォメーション

●「地域発:がん対策市民協働プログラム」よりお知らせ

  2010年に活動した全9プロジェクトの成果を「地域発:がん対策市民協働プログラ
ム~地域から生まれる好事例2010~」にまとめました。各地の好事例を多くの地域で
共有し、全国に広げていくことを目標としています。2009年版と合わせて、ぜひ、ご
自分の地域に合う事例を探してみてください。なお、個別のレポートは、各プロジェ
クのページからもダウンロードすることができます。

>>「地域発:がん対策市民協働プログラム~地域から生まれる好事例~」
http://ganseisaku.net/impact/gan_coproduction/about.html


●秋田県・京都府・大分県・東京都豊島区の「がん対策に関する条例」を掲載しまし
た

 3月18日に「京都府がん対策推進条例」、4月1日に「大分県がん対策推進条例」
「秋田県がん対策推進条例」「豊島区がん対策推進条例」が施行されました。

>>都道府県のがん対策に関する条例
http://ganseisaku.net/practices/archives/law/gan_local.html


●「都道府県別のがん対策推進計画とアクションプラン」を更新しました

 都道府県別の「がん対策推進計画」と「がん対策推進計画を推進するための都道府
県の主な取組(アクションプラン)」を掲載しています。今回は群馬県を追加掲載し
ました。一部の県では独自性や創意工夫が見られます。この計画からがん政策・がん
対策における多数の好事例(ベストプラクティス)が生まれました。ご自分の住んで
いる地域のがん計画やアクションプランを知っていただき、アドボカシー活動に役立
ててください。
 
>>都道府県別のがん対策推進計画とアクションプラン
http://ganseisaku.net/practices/archives/plan/local/gan_keikaku.html

>>都道府県別のたばこ対策の計画とアクションプラン
http://ganseisaku.net/impact/Tobacco/gan_Tobacco_practices/gan_tobacco_plan.html


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[4]がん対策トピックス

●「がん部位別死亡改善率 基本計画後改善率(2006-2007年)」を掲載しました

 2006年から2007年の都道府県別のがん部位別死亡改善率(11種類)を掲載しまし
た。制定後改善率ではがん対策推進基本計画のベースラインとなる06年の死亡率と比
較することができます。既に掲載している2006-2009年のデータもあわせてご覧くだ
さい。自分が住んでいる地域の部位別死亡率の改善状況を知って、アドボカシー活動
に役立ててください。

>>がん部位別死亡改善率 基本計画後改善率(2006-2007年)胃がん
(この他にも結腸がんなど10種類がございますので、あわせてご参照ください)
http://ganseisaku.net/gap/data/gan/prefectures/buibetsukaizenritsu/stomach-improvement-kihon/2006-2007/all.html

>>がん死亡改善率 基本計画後改善率(2006-2007年)
http://ganseisaku.net/gap/data/gan/prefectures/kaizenritsu/establishment/2006-2007/all.html


●がん対策関連情報

>>第3回がん研究専門委員会資料
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r985200000146om.html

>>第19回がん対策推進協議会資料
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000017gze.html

>>平成22年度第11回薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会及び
第2回子宮頸がん等ワクチン予防接種後副反応検討会(合同開催)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r985200000141ko.html


>>震災によるがん診療連携拠点病院の被災状況およびがん患者受け入れ体制一覧  
http://ganjoho.ncc.go.jp/public/news/2011/kyoten_taisei.html

>>「患者必携の入手や活用方法など(よくある質問)」を更新しました。 
http://ganjoho.ncc.go.jp/public/qa_links/hikkei/hikkei_FAQ.html

>>患者必携 患者さんのしおり(『がんになったら手にとるガイド』概要版)」を掲
載しました。
http://ganjoho.ncc.go.jp/public/qa_links/hikkei/hikkei_shiori.html

>>「患者必携 がんになったら手にとるガイド」を更新しました。 
http://ganjoho.ncc.go.jp/public/qa_links/hikkei/hikkei01.html

>>平成22年度「がん疼痛緩和と医療用麻薬の適正使用推進のための講習会」東京会
場での開催中止について
http://wwwhaisin.mhlw.go.jp/mhlw/C/?c=161841


>>「秋田県がん対策推進計画アクションプラン(案)」の意見募集結果について (秋田県、3月31日更新)
http://www.pref.akita.lg.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1300423440011&SiteID=0

>>しまねのがん対策(島根県、3月30日更新)
http://www.shimane-gan.jp/index.html

>>山梨のがん情報(山梨県、3月30日更新)
http://www.pref.yamanashi.jp/kenko-zsn/seizinhoken/ganjyouhou.html

>>みやぎのがん情報ポータルサイト(宮城県、3月29日更新)
http://www.pref.miyagi.jp/situkan/gan-portal/top.html

>>地域がん診療連携拠点病院の指定について(大分県、3月28日更新)
http://www.pref.oita.jp/soshiki/12620/nakatugann.html

>>がん講演会「早く見つけてしっかり治そう」を開催しました(広島県、3月24日)
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/gan-net/suishin/katudo/katudo20110321.html

>>「がん患者フレンドコール」の実施状況を更新しました(広島県、3月24日)
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/gan-net/muki/muki2.html#muki1a

>>福岡県内のがん拠点病院がん相談支援センター(福岡県、3月18日更新)
http://www.pref.fukuoka.lg.jp/b01/gansoudanshiensenta.html

>>「在宅での緩和ケア(麻薬での症状コントロール可)を24時間緊急時
に対応可能な訪問看護ステーション」を更新しました(広島県、3月14日)
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/gan-net/muki/hiroshima02.html#hiroshima02t

>>長野県地域がん登録事業について(長野県、3月9日更新)
http://www.pref.nagano.jp/eisei/hokenyob/kenzo/g_taisaku/g_touroku/g_touroku3.htm

>>神奈川県生活習慣病対策委員会 がん・循環器病対策部会(神奈川県、3月9日掲載)
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/kenkou/fuzokukikan/seikatu/gan_junkan/gan_junkanki.html


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[5]がん対策ニュース

>>最新機器でがん診療拠点に 中津市民病院〔大分合同新聞、3月30日〕
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2011_130144635553.html

>>「相談支援・情報提供」素案大筋で了承〔医療介護CBニュース、3月28日〕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110328-00000008-cbn-soci

>>第25回日本がん看護学会開催〔週刊医学界新聞、3月21日〕
http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02921_01

>>がん患者の治療ブランクないよう支援を〔医療介護CBニュース、3月20日〕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110320-00000001-cbn-soci

>>かかりつけ医と拠点病院、連携強化 出雲圏で「パス」〔毎日新聞、3月12日〕
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20110312ddlk32040138000c.html


※がん対策関連のニュースは下記にまとめて掲載しております。
http://ganseisaku.net/newsclip/


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日本医療政策機構 市民医療協議会 がん政策情報センターでは定期的にメール
マガジンを配信しております。
配信の停止をご希望の方は、下記事務局まで、連絡してください。
今後とも当機構の活動へのご支援を何とぞよろしくお願い申し上げます。

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がん政策レター 2011年04月05日号(第40号)

発行所	:日本医療政策機構 市民医療協議会 がん政策情報センター
発行人	:埴岡 健一
編集長	:湯澤 敦子 グレイス

住所	:〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2-5-3
Tel	:03-5614-7796
Fax	:03-5614-7795
E-mail	:gan_newsletter@hgpi.org
Web	:http://ganseisaku.net/
	 http://www.shimin-iryou.org/

Copyright(c) 2011 日本医療政策機構 市民医療協議会 がん政策情報センター
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