1. ホーム > 
  2. メールマガジン バックナンバー > 
  3. [がん政策レター 2011/06/14(第45号)]米国のASCOに出席し、NCIとFDAを訪問し、JHU病院も見学しました

[がん政策レター 2011/06/14(第45号)]米国のASCOに出席し、NCIとFDAを訪問し、JHU病院も見学しました

配信日付:2011年06月14日

━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2011/06/14(第45号)
■□   がん政策レター   □■  日本医療政策機構 市民医療協議会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ がん政策情報センター

がん政策レターでは、各地の「がん患者アドボケート」による活動やがん対策
の好事例を紹介し、がん医療の“均てん化”を目指します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

東日本大震災により被災された皆さまには心よりお見舞いを申し上げます。
皆さまの安全と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

[1] センター長コラム
[2] がん対策レポート
[3] インフォメーション
[4] がん対策トピックス
[5] 注目のコンテンツ
[6] がん対策~気になるデータ
[7] 患者さんが作る提言活動の手引き
[8] がん対策ニュース


[1] センター長コラム

●米国のASCOに出席し、NCIとFDAを訪問し、JHU病院も見学しました

 いきなり略語の連発で、申し訳ありません。ASCOは、腫瘍内科医らの有力学会である「米国臨床腫瘍学会」のこと。NCIは、米国のがん対策の司令塔である「米国がん研究所」。FDAは、医薬品の承認を担当する政府機関「米国食品医薬品局」です。そして、JHU病院は米国で有名な「ジョンズ・ホプキンス大学病院」を意味します。6月3日から10日にかけて、日本の患者アドボケート3人と、この4つを見学させていただきました。

 目的は、(1)米国の臨床試験制度の概要を理解する(2)臨床試験制度への患者アドボケートの参加状況を知る(3)海外の患者アドボケートと交流し好事例を学ぶ--をしたうえで、それを日本に役立てることです。

 ASCO年次総会では、巨大な会場で膨大な数の研究結果が発表されます。今年は、白人に多い皮膚がんの治療において、大きな進歩がもたらされたことが話題となっていました。それ以外にもたくさんの注目演題がありましたが、こうした内容は「がんナビ」のニュース欄など、日本語の速報をしているサイトで読むことができますので、そちらを参考になさってください。

 ASCO年次総会での発表結果が、ときに米国での標準治療を「翌日から変える」とも言われますし、世界のがん治療にも大きな影響を与えます。しかし、日本では、ASCOで有効性が認められ、世界の標準治療が変わっても、なかなかそうした薬が使えるようにならないことが多いのです。つまり、ドラッグ・ラグです。どうして、こうしたASCOのような舞台が米国では成り立っているのでしょう。一方、なぜ日本発の研究はこうした舞台で存在感が薄いのでしょう。

 ASCOの華やかな舞台の裏側では、しっかりとした仕組みが存在します。学会員が全体として、臨床試験の設計や解析の質の向上から、患者の臨床試験への参加の推進まで、制度を体系として整備し、それによって臨床試験を迅速かつ適切に進めようとしているように見受けられます。学会は、学会への患者参加の促進策も積極的に打っていました。

 そうした努力はASCOだけに見られるわけではありません。NCIの「臨床試験コーディネートセンター」は、米国各地の医師が参加する臨床試験共同研究グループ(以下、共同研究グループ)による臨床試験と橋渡し研究の基盤整備を強化することを使命とし、共同研究グループの事務局機能に対する費用負担などの支援をしています。共同研究グループには、諮問委員会などに患者が参加する制度があります。昨年、権威ある米国医学研究所(IOM)がまとめた、「21世紀の全米がん臨床試験システム」という報告書の推奨施策を受けて、大改革が進行中でした。臨床試験の効率化と迅速化などを果たすため、かつて10あった共同研究グループを5つに統合・再編する動きが進んでいるのです。また、患者参加が促進される方向にもあるようです。 

 NCIは内部でも臨床試験を行っています。NCI「がん研究センター・臨床部長室」の話を聞くことができました。NCIでは人体に投与する前の基礎研究も大規模に行っています。そして、治験(医薬品の承認のための臨床試験)の第1相試験、第2相試験と呼ばれる初期段階も、自ら多数実施しています。NCIのオフィスと同じ敷地内にあるNCIの上部組織であるNIH(国立衛生研究所)の病院(約270ベッド)も見学しましたが、そのうち80ベッド程度でNCIの臨床試験が行われています。

 NCIの「アドボカシー連携室」では、「がん研究アドボケート(リサーチ・アドボケート)」を育成しようとしています。「がん研究におけるアドボケート ワーキンググループ」の出した報告書によって「がん研究アドボケートを育成する」「参加者に教育を提供する」「協働するアドボケートと研究者を称揚する」など、7つの施策が推奨されました。同室では、それを実行に移しているところです。

 NCIの「がん科学研究補助金ポートフォリオ室」では、NCI外部の研究への補助金の内容を詳しく公表しています。単に研究リストが掲載されているのではなく、がんの種類とテーマ別に整理分類して金額が表示されており、配分率やその経年変化も見ることができるかたちになっているのがミソです。担当者は、問い合わせ件数をカウントしており、2009年と2010年で、一般からは48件、患者団体からは25件あったと教えてくれました。NCIの「政府・議会活動室」は、連邦政府議会と50州の議会の立法活動の動向を把握し、その情報を公表しています。こうした情報をアドボケートや医療界が活用し、議会や政府にがん研究の重要性を効果的に訴求できるようになっているわけです。

 FDAでは、十数人の方に会わせていただきました。患者が速やかに医薬品を使える体制を整備することを任務とする「医薬品評価研究センター・がん医薬品室」の幹部は、日本が承認までの全体のプロセスを迅速化する必要性があることを何度も強調していました。また、国際共同臨床試験にもっと多く参加することも望んでいました。

 FDAでもNCIと同様に患者参加が進められています。「特別医療課題室」は、FDAと患者・医療者の連携を担当とする部署です。患者代表制度、患者連携、患者ネットワーク作りなどの担当者と会うことができました。患者代表制度とは、FDAの各種諮問委員会などに患者委員を公募によって任命する制度です。がんの医薬品の承認の可否を答申する「がん医薬品諮問委員会」にも患者代表委員が参加し、承認の可否に投票します。

 こうした患者代表委員になるには、設定された要件を満たす人であることが条件で、面接をして選ばれ、守秘義務などを負う政府臨時職員の契約をします。これまで15種のがんに対し25人が任命されています。患者代表委員には、濃密な研修機会が与えられます。専門家による1対1の講義、月に1回のウェブセミナー、年に1回の2日にわたる研修などです。FDAによると、患者代表委員は、患者視点から臨床試験の設計の向上や、個別医薬品の承認の適切な判断などに、大いに貢献しているそうです。

 こうした知識をもった上で、米国の医療現場を訪ねました。ジョンズ・ホプキンス病院の「がんセンター」とその中の「乳がんセンター」です。乳がんセンターでは、驚きと感動の連続でした。ここの看護師は全員が乳がん経験者です。そして、すべての患者さんに必ずがん経験ボランティアの相談相手役をつけます。また、医療職の「ナース・ナビゲーター」が医師の説明をより分かりやすく説明し、患者に寄り添います。こうした中で、初期の段階で、治療の選択肢のひとつとして臨床試験に関する情報提供も行われ、臨床試験に参加した経験のある患者の経験談も聞けるようになっています。同・乳がんセンターでは、患者のうち臨床試験に参加する人の比率は35%と、全米平均や同がんセンターにある他のがんの部門が示す数値を大きく上回っています。日常的な信頼関係とコミュニケーションがあるうえで、説明がなされることが重要であるという、当たり前のことに気付かされました。

 駆け足での概要説明となりましたが、これから頭を整理して、日本の制度改革へのヒントを抽出できればと思います。面談をしてくださった方々、設定や調整をしてくださった方々に感謝です。詳細な内容は、3人の患者アドボケートが学んだことを含めたレポートとしてまとめる予定です。どうぞ、お楽しみに。(センター長 埴岡 健一)

■参考サイト(今回は、ほとんどが英語となっています)
>>米国臨床腫瘍学会(ASCO) 2011年学術集会
http://chicago2011.asco.org/
>>がんナビ ニュース一覧(ASCOの主要演題の概要が日本語で掲載されています)
http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/cancernavi/news/
>>米国がん研究所 臨床試験コーディネートセンター
http://ccct.cancer.gov/
>>米国医学研究所 報告書 「21世紀の全米がん臨床試験システム」
http://books.nap.edu/catalog.php?record_id=12879
>>米国がん研究所 がん研究におけるアドボケート ワーキンググループ
http://dclg.cancer.gov/working-groups/involving-advocates
>>米国がん研究所 がん研究費配分データベース
http://fundedresearch.cancer.gov/
>>米国健康省(NIH)病院での米国がん研究所の臨床試験
http://bethesdatrials.cancer.gov/
>>米国食品医薬品局 特別健康課題室
http://www.fda.gov/AboutFDA/CentersOffices/OC/OfficeofExternalAffairs/OfficeofSpecialHealthIssues/default.htm
>>米国食品医薬品局 諮問委員会
http://www.fda.gov/AdvisoryCommittees/default.htm
>>米国食品医薬品局 がん医薬品諮問委員会
http://www.fda.gov/AdvisoryCommittees/CommitteesMeetingMaterials/Drugs/OncologicDrugsAdvisoryCommittee/default.htm
>>米国食品医薬品局 医薬品評価研究センター がん医薬品室
http://www.fda.gov/AboutFDA/CentersOffices/CDER/ucm091745.htm
>>ジョンズ・ホプキンス病院 総合がんセンター 乳がんセンター
http://www.hopkinsmedicine.org/avon_foundation_breast_center/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━

[2] がん対策レポート

●新会長の下、患者が参画する意義を再確認

 5月25日、厚生労働省内で第20回がん対策推進協議会が開かれ、新会長が選出
されました。次期がん対策推進基本計画の策定へ向けた議論が大詰めに入る中、
今後における審議の内容や進め方についてさまざまな意見が交わされました。

>>第20回がん対策推進協議会レポート
http://ganseisaku.net/practices/reports/domestic/gan_kyougikai/20.html

>>第20回がん対策推進協議会資料
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001den5.html

>>厚生労働省関係審議会議事録等 がん対策推進協議会
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000008fcb.html#shingi1


━━━━━━━━━━━━━━━━━━

[3] インフォメーション

●アンケートにご協力をお願いします

 「震災後におけるがんの療養生活について」アンケート調査を行っています。
この調査では、震災におけるがん患者さんやご家族の抱える問題点や課題を
明らかにすることを目的としています。

 震災(東日本大震災に限りません)を経験したがん患者さん・ご家族や、
がん患者さんやご家族の支援に関わられた方からのご意見をお待ちしております。
アンケートは専用ウェブページからご回答いただけます。
所要時間は約5分程度です。

締切日:6月27日(月) 16:00
内容 :震災後のがんの療養生活について困ったことやその対処法

>>アンケート「震災後におけるがんの療養生活について」
http://ganseisaku.net/impact/reports/enquete.html


━━━━━━━━━━━━━━━━━━

[4] がん対策トピックス

>>がん診療連携拠点病院の被災状況およびがん患者の受け入れ体制調査
http://ganjoho.ncc.go.jp/public/news/2011/kyoten_taisei.html

>>第6回がん研究専門委員会開催案内
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001dr2b.html


>>愛知県がんセンター公開講座の参加者募集について(愛知県、6月8日掲載)
http://www.pref.aichi.jp/0000042378.html

>>がんに関する医療(愛媛県、6月3日更新)
http://www.pref.ehime.jp/h20180/gan_iryou/index.html

>>高知県の「がん」情報サイトを更新しました(高知県、6月3日更新)
http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/130401/ganjouhou-top.html

>>子宮頸がん予防ワクチンの予防接種の円滑な実施について(岡山県、6月2日更新)
http://www.pref.okayama.jp/soshiki/detail.html?lif_id=91733

>>しまねのがん対策(島根県、6月1日更新)
http://www.shimane-gan.jp/index.html

>>がんに関する電話相談を行っています(広島県、6月1日掲載)
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/page/1306716467841/index.html

>>【「がん検診へ行こうよ」キャンペーン】新着イベント情報(広島県、6月1日掲載)
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/page/1306200936633/index.html

>>北海道のがん対策情報(北海道、5月30日更新)
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kak/gantaisakujyouhou.htm

>>茨城県がん患者家族ピアサポート相談窓口再開(茨城県、5月30日更新)
http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/hoken/yobo/cancergroup/support/2-pia.htm

>>パープルリボン・ウォークin仙台に参加しました(宮城県、5月29日実施)
http://www.pref.miyagi.jp/situkan/gan-portal/event/purple/top.html

>>乳がん患者会との協働による啓発活動(岡山県、5月23日掲載)
http://www.pref.okayama.jp/soshiki/detail.html?lif_id=32455


━━━━━━━━━━━━━━━━━━

[5] 注目のコンテンツ

●2つのデータでがんの改善状況を確認しよう

 「がん死亡改善率」は、一定期間内におけるがん死亡者の減少割合を
人口100万人あたりで示したデータです。「“-基本計画後改善率(2006~2009)-」”
では、国ががん対策推進基本計画を定めた06年の死亡率をベースラインとして
最近の数値と比較することができます。「がん死亡率」が“点”のデータなら、
「がん死亡改善率」はそれを結ぶ“線”のデータといえます。

 がん死亡率を見るにあたっては、「がん死亡改善率」(線)と「がん死亡率」(点)を
一緒にみることが大切です。このとき「がん死亡改善率」が低く、「がん死亡率」が
高いまま推移している地域には死亡率を改善に導く施策が必要です。例えば、
胃がんでは、青森県・大阪府・鳥取県・佐賀県などが該当します。

 ぜひ、皆さんも自分の地域で多いがんについて、改善状況を確認してください。

>>がん死亡改善率 基本計画後改善率(2006-2009年)
http://ganseisaku.net/gap/data/gan/prefectures/kaizenritsu/establishment/

>>がん死亡率(2009年)
http://ganseisaku.net/gap/data/gan/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━

[6] がん対策~気になるデータ

隔週で連載しています。
次号をお楽しみに。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━

[7] 患者さんが作る提言活動の手引き

●患者アドボケートに役立つスキル

 患者アドボカシーは、患者の立場からステークホルダー(利害関係者)を動かし、ひいては社会を動かし、医療をより良いものへと変えていく活動といえます。これまでに、患者アドボケートは、がん、肝炎対策、血液行政、アレルギーなど、さまざまな分野で実績を上げてきました。患者アドボカシーを効果的に行い、成果を出すためには、どのようなスキルが役立つでしょうか。

 アドボカシーワークブックでは、患者アドボケートとして活躍されている方々から学んだことを、「知識力」「マネジメント力」「リーダーシップ力」の3つの章建てでまとめています。これらを合わせ持てれば、活動がより強力になることでしょう(第1章アドボカシー、1~3を参照)。この中でも「リーダーシップ力」は特に重要で、周囲の人を自然と巻き込むような影響力の姿も記載しています。皆さんが理想とする「リーダー」は、どんな人でしょうか。

>>患者アドボカシーワークブック ダウンロード
http://ganseisaku.net/impact/training/workbook/download.html

 アドボカシー活動を戦略的にとらえ、継続して実践し、成果を出すためのノウハウは、実際に活動をしてきた方々の中にあります。ワークブックの初版では、まだそのすべてを集約することができていませんが、これまで皆さんから共有していただいたエッセンスを盛り込んでいます。手にとって、自分なりに活用していただければ幸いです。そして、付け加えるべきことがあったら、どうぞ私たちにご連絡をください。
(プログラム・オフィサー 沢口 絵美子)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━

[8] がん対策ニュース

>>「住民の被曝線量測定を」国立がんセンターが国に提案〔産経新聞、6月7日〕
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110607/trl11060721330009-n1.htm

>>沖縄発 患者必携「がんサポートハンドブック」〔沖縄タイムス、6月7日〕
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-06-07_18855/

>>薬事法改正、ドラッグ・ラグ解消へ望むこと-卵巣がん体験者の会スマイリー・片木代表〔医療介護CBニュース、6月6日〕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110606-00000001-cbn-soci

>>府内喫煙者、半数以上「たばこやめたい、減らしたい」〔京都新聞、6月5日〕
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20110605000075

>>世界保健機関(WHO)が公表するデータによると /島根〔毎日新聞、6月5日〕
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20110605ddlk32070355000c.html

>>受動喫煙避けるため全面禁煙に 禁煙デーに合わせフォーラム 兵庫〔産経新聞、6月5日〕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110605-00000031-san-l28

※がん対策関連のニュースは下記にまとめて掲載しております。
http://ganseisaku.net/newsclip/


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

日本医療政策機構 市民医療協議会 がん政策情報センターでは定期的にメール
マガジンを配信しております。
配信の停止をご希望の方は、下記事務局まで、連絡してください。
今後とも当機構の活動へのご支援を何とぞよろしくお願い申し上げます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
がん政策レター 2011/06/14(第45号)

発行所	:日本医療政策機構 市民医療協議会 がん政策情報センター
発行人	:埴岡 健一
編集長	:沢口 絵美子

住所	:〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町2-5-3
Tel	:03-5614-7796
Fax	:03-5614-7795
E-mail	:gan_newsletter@hgpi.org
Web	:http://ganseisaku.net/
	 http://www.shimin-iryou.org/

Copyright(c) 2011 日本医療政策機構 市民医療協議会 がん政策情報センター
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●がん政策レターのバックナンバーは下記URLよりご覧ください。
http://ganseisaku.net/impact/mailmagazine/gan_/

●がん政策レターを購読ご希望の方は下記URLにアクセスしてください。
https://shimin-iryou.org/plugins/cch/mailmagazine/index.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
			

※バックナンバーは発行当時のものを掲載しております。リンク先などが変更になった場合は、該当記事などが表示されないことがありますのであらかじめお断りいたします。

バックナンバー

このページの先頭へ戻る