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[がん政策レター 2011/11/15(第56号)]地域の現況を知り、均てん化に向けて取り組む動きが進む

配信日付:2011年11月15日

━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2011/11/15(第56号)
■□   がん政策レター   □■  日本医療政策機構 市民医療協議会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ がん政策情報センター

がん政策レターでは、各地の「がん患者アドボケート」による活動やがん対策
の好事例を紹介し、がん医療の“均てん化”を目指します。

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東日本大震災により被災された皆さまには心よりお見舞いを申し上げます。
皆さまの安全と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

[1] センター長コラム
[2] がん対策レポート
[3] インフォメーション
[4] がん対策トピックス
[5] がん対策~気になるデータ
[6] 患者さんが作る提言活動の手引き
[7] がん対策ニュース
[8] オフィス移転のお知らせ


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[1] センター長コラム

●地域の現況を知り、均てん化に向けて取り組む動きが進む

 珍しい一並びの日となった11年11月11日には、奈良県にいました。奈良県がん対策
推進協議会に出席するためです。

 私は「がん対策における国の動きについて」との題で、昨今の医療政策やがん対策
の主要事項について、公開されている情報に基づいて簡単におさらいをするお話をし
ました。政府や厚生労働省などから開示されている主な資料をざっと振り返るだけの
内容ですが、忙しい委員の方々にとっては動きの早い現在の政策論議をフォローする
のはなかなか大変なようで、こうした内容でも一定のニーズはあるようでした。考え
てみれば、私もこうした概説を定期的に行うメディアがあれば、聴取したいと思うで
しょう。

 各地のがん対策推進協議会で、さまざまながん対策が議論され進展しているのでし
ょう。奈良県の協議会から、いくつかトピックを挙げてみましょう。

 奈良県では、がん難民の現況を可視化する調査の準備が行われています。それがで
きれば、問題を解決する手立ても打てるようになるはずです。まず、消化器がんの患
者さんに対象を絞り、がん疑いから治療のための入院の日を時系列で追跡します。治
療の内容についても調べます。また、患者さんにも受療の内容やその間に感じたこと
を聞きます。ケースごとに診療記録からデータを拾わなければならないところもあり
簡単ではない調査ですが、現在の地域がん登録や院内がん登録では見えないことが、
見えてくることが期待されます。

 奈良県では、奈良県がん対策アクションプランが決められていますが、協議会の6つ
の部会がその実施と進捗管理を担おうとしています。たとえば、「相談支援・情報提
供部会」は、相談員のためのハンドブックである「相談員必携」の作成や、相談を受
けた患者さんの「満足度調査」などを準備しています。「緩和ケア・在宅医療部会」
では、現況調査としての「在宅看取り調査」や「がん患者への緩和ケア導入のための
主治医必携ガイド」などの準備を進めています。

 がん医療部会からは、「がん化学療法実態調査」の報告が行われました。地域格差の
可能性や、十分な診療体制を持たずに化学療法を実施している施設が存在する状況が
分かってきました。今後、こうしたデータを活かし、化学療法の均てん化(どこでも
質の高い状況が実現している)を進めていく考えです。放射線治療に関しても、新た
な模索が始まっています。実態調査により1、2施設への患者集中の現況と、待ち時間
の長期化や医療資源の不足の課題が明らかになっているため、放射線治療に関する連
携のための組織を設置し、地域に最適の放射線治療体制を作っていく構想です。

 がん患者・家族等委員の立場の馬詰真一郎さん(奈良県のホスピスとがん医療をすす
める会会長)からは、広く県民の悩みとニーズを吸い上げるかたちのタウンミーティ
ングの開催を求める発言がありました。今後、各部会では、2013(平成24)年4月から
実施となる第2期奈良県がん対策推進計画の策定に向け、変更すべき点が検討される予
定です。協議会座長の長谷川正俊さん(奈良県立医科大学教授)は、「最初の計画の
策定は47都道府県の中で最後になったが、次の計画は早期にかつ内容がいいものを作
りたい」と抱負を語り、会議を締めくくりました。来春ごろから第2期計画作りに取り
組む大事な時期になってきているのは、どこの都道府県でも同じですね。

 11月12日には、「がん患者の治療と職業の両立支援」という市民公開講座を見にい
きました。労災病院の関係者の間で、がん患者の就労支援についての研究が進められ
ていることは、不勉強ながらこれまで知りませんでした。医療者サイドからも、患者
をどう支援することができるかが考えはじめられているようです。11月2日に開催され
た第27回がん対策推進協議会では、就労支援に関するヒアリングが、桜井なおみさん
(NPO法人HOPEプロジェクト理事長)と高橋都さん(獨協医科大学医学部公衆衛生学講座)
に行われました。11月21日の第28回協議会では、就労支援に関する審議が行われます。
第2期がん対策推進基本計画では、このテーマに関する記載がしっかりと行われること
が期待されます。また、対策が患者・議員・行政・医療者・民間・メディアの“六位
一体”で進展してくことが望まれます。

 11月10日には、正力厚生会の主催による「がん医療フォーラム2011」がありました。
同会は読売新聞東京本社と関係が深い公益財団法人で、がん患者や家族の支援に活動の
重点を置いています。私は専門委員としてアドバイスなどを行っています。2009年から
がん患者団体への助成を行っており、これまでのべ89団体への支援が行われています。
今回のイベントでは、第1部で4人の医師から「がん治療の最前線」ついてのレクチャー
がありました。第2部では、「がんと向き合う~医療側と患者側のコミュニケーション」
と題し、天野慎介さん(NPO法人グループ・ネクサス理事長)、野田真由美さん(支え
あう会「α」スタッフ)の患者経験者2人を交えたパネルディスカッションが行われま
した。会場ホールには「がん患者団体交流コーナー」が設けられ、これまでに助成を
受けた団体のうち25団体がパネル展示をしました。なお、現在募集中のがん患者団体
助成事業への応募は、11月18日が締め切りとなっています。

 先週は、今年6月の米国臨床腫瘍学会(ASCO)、米国がん研究所(NCI)、米国食品医
薬品局(FDA)の見学の際にガイドをしてくださった米国のポーラ・キムさんが来日して
いました。韓国で行われた国際がん制圧学会(ICCC)というがん対策に関する国際会議
で発表を行い、その帰路に訪日したものでした。見学に参加したメンバーと共に、再会
を喜びました。私は、2006年に患者関係者の米国ツアーに密着取材した際に知り合って
からのお付き合いです。「NCIやFDAで見た、患者委員が方針決定の中核に関わるという
患者代表プログラムが、日本でも開始されました」といったニュースをまだ伝えることが
できなかったことは残念ですが、キムさんは日本の現況を精力的に学習し、日本の患者
さんやがん対策を応援したいと力強いエールをいただきました。また、日本の患者アド
ボケートの盛り上がりは、海外にも参考になるために積極的な情報発信が大事だとも教
わりました。
(センター長 埴岡 健一)

参考サイト
>>奈良県がん対策推進協議会
http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-25149.htm
>>奈良県がん対策アクションプラン
http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-21332.htm
>>がん患者の治療と職業の両立支援
http://www.research12.jp/22_ryoritsu/forum.html
>>第27回がん対策推進協議会(レポート)
http://ganseisaku.net/practices/reports/domestic/gan_kyougikai/27.html
>>サバイバーシップと経済的負担~患者が抱える社会的な痛み~
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001tpur-att/2r9852000001tq05.pdf
>>がん患者・家族の就労支援
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001tpur-att/2r9852000001tq0c.pdf
>>がん医療フォーラム2011
http://shourikikouseikai.or.jp/works/qol/forum/20110715000340.html
>>がん患者団体助成 応募要項、申請書(2012年度助成)
http://shourikikouseikai.or.jp/works/kanja/doc.html
>>「米国におけるがん臨床研究の患者参画から学べること」海外レポート
http://ganseisaku.net/impact/events/gan_summit/gan_summit_2011/reports/0716.html#16_link_c
>>米国研修ツアー報告~米国の臨床試験プロセスと患者参画を学ぶ~
http://ganseisaku.net/impact/events/gan_summit/gan_summit_2011/index.html/716_17_report.pdf
>>患者の声が医薬品開発や予算を動かす米国(前編)
臨床試験の設計から承認まで患者が関与し大きく貢献
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/report/t001/201109/521516.html
>>患者の声が医薬品開発や予算を動かす米国(後編)
患者に寄り添う医療者やボランティアたち
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/report/t001/201109/521517.html
>>患者団体アメリカ訪問記 第1回 -がん診療改革のヒントを探して-
がん対策で先行する“米国”のいいところを学びたい
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/report/200606/100001.html


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[2] がん対策レポート

●患者アドボカシー、アンケート回答者の9割が「重要」

 患者さんやご家族が実際に行っているアドボカシー(提言)活動の現状と自己意識、
患者アドボカシーに対する他の立場からの評価などについて聞くために、
「がんアドボカシー・アンケート」を実施しました。アンケート結果から、
患者アドボカシーが重要であると考えられていることが示されました。また、
医療提供者が行うアドボカシーなど、さまざまな立場で行うアドボカシーの内容も
明らかになりました。

>>2011年度 がん対策白書 パート(2)
患者アドボカシー、9割が「重要」~「がんアドボカシー・アンケート」から~
http://ganseisaku.net/practices/whitepaper/gan_2011_advocacyenquete.1.html


●がん登録の法制化が必要

 第27回がん対策推進協議会が、11月2日に厚生労働省内で開かれ、がん登録に関する
集中審議とがん患者が直面する就労問題などについてのヒアリングを実施されました。
がん体験者からは、がんになったことで働くことができるにもかかわらず解雇されるなど、
不当な差別を受けないための法整備を求める声が相次ぎました。

>>第27回がん対策推進協議会レポート
http://ganseisaku.net/practices/reports/domestic/gan_kyougikai/27.html

>>第27回がん対策推進協議会資料
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001tpur.html

>>過去のがん対策推進協議会レポート一覧
http://ganseisaku.net/practices/reports/domestic/gan_kyougikai/


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[3] インフォメーション

●「地域発:がん対策市民協働プログラム」大阪プロジェクトよりお知らせ

 大阪がんええナビイベント「なんでもがんでも情報は力!展」を開催します。
ご参加いただく皆さんに、がんについてより良い情報の獲得・活用法を
楽しく学んでもらうことを目的としています。

 会場では4つのテーマ(1.がんを知ろう、2.がんを調べよう、3.がんを聞こう、
4.がんを考えよう)に基づいて、自由に参加できるプログラムをたくさん用意
しました。がん患者さんやそのご家族、がんについて関心のある一般の方々など、
多数の皆さまのご参加をお待ちしております。

	対象:一般
	日時:12月3日(土)11時00分~17時30分
	会場:大阪府立健康科学センター(大阪市東成区中道1丁目3-2)
	参加費:無料(事前のお申し込みが必要です)

>>参加の申し込み
http://www.osaka-anavi.jp/from/2011/09/aform002.html
>>イベントの詳細
http://www.osaka-anavi.jp/from/2011/09/123.html
>>大阪プロジェクト
http://ganseisaku.net/impact/gan_coproduction/2011/osaka/osaka.html


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[4] がん対策トピックス

がん情報サービス〔11月9日更新〕
http://ganjoho.jp/public/index.html


北海道のがん対策情報〔11月9日更新、北海道〕
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kak/gantaisakujyouhou.htm

がん患者の支援〔11月9日更新、神奈川県〕
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f7462/

しまねのがん対策〔11月8日更新、島根県〕
http://www.shimane-gan.jp/index.html

死亡数の世代マップ(悪性新生物)〔11月7日更新、新潟県〕
http://www.pref.niigata.lg.jp/hokanken/1233172935420.html

山梨のがん情報〔11月7日更新、山梨県〕
http://www.pref.yamanashi.jp/kenko-zsn/seizinhoken/ganjyouhou.html


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[5] がん対策~気になるデータ

●たばこ対策

 当機構で実施したがん患者意識調査では「たばこ対策」に関連する質問をいくつか
設けました。例えば、「たばこ対策を強化することについて」の質問に関しては、
「賛成」「どちらかといえば賛成」と回答した人は93.1%に上っています。また、
たばこ対策の強化に賛成と答えた方に、「さらに強化すべきことは何か」について
聞いたところ、「たばこの害についての教育の義務化」と回答した人が最も多く68.4%、
次いで「職場や飲食店における全面禁煙などの受動喫煙防止策」と回答した人が67.5%でした。

>>患者が求めるがん対策 vol.2 ~がん患者意識調査2010年度版~(2010年度調査)
http://ganseisaku.net/impact/reports/gan_ishiki_2010.html

 がん対策を検討する上で、たばこ対策は欠かせない要素となっています。たばこは、
さまざまな病気にかかるリスクを高める危険因子であり、がんについても例外ではなく、
たばことの関連性が科学的に明らかになってきています。

 がん対策推進基本計画において、たばこに関する取り組みは「がんの予防」という
分野の中でまとめられています。基本計画では、計画実施後の10年間で、がん死亡率を
20%減少させることが目標として設定されていますが、国立がんセンター(当時)の
07年の試算によると、そのうちの1.6%が、たばこ対策によって達成されるとされています。

>>がん対対策推進基本計画
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/06/dl/s0615-1a.pdf

>>国立がんセンター がん患者の期待に答えるがん対策推進基本計画の策定のために
http://ganjoho.jp/data/public/news/2007/odjrh3000000m4h9-att/MaterialForCancerControlPlan.pdf

 がん対策について考える際、あなたのお住まいの地域でどのようなたばこ対策が行われて
いるかについても、チェックが欠かせません。都道府県ごとの喫煙率やがん計画における
たばこ対策についての情報等が公開されていますのでぜひ参考にしてみてください。

>>2011年度 がん対策白書 パート(1) がん予防を推進するたばこ対策、着眼点とデータ活用
http://ganseisaku.net/practices/whitepaper/gan_2011cancer_tobacco.1.html

>>都道府県別のたばこ対策の計画とアクションプラン
http://ganseisaku.net/impact/Tobacco/gan_Tobacco_practices/gan_tobacco_plan.html

(プログラム・オフィサー 山口 綾香)


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[6] 患者さんが作る提言活動の手引き

●国と地域の両輪でがん対策を推進しよう

 現在、国のがん対策推進協議会では、向こう5年のがん対策の基本方針となる「がん対策
推進基本計画(以下、がん計画)」を策定するため、集中した議論が行われています。
患者関係委員の皆さんが活発に提言されている様子は、協議会のレポートに記載しています。

>>がん対策推進協議会レポート
http://ganseisaku.net/practices/reports/domestic/gan_kyougikai/

 国のがん計画や予算編成を受けて、都道府県など地域で行われる施策も決められます。
一方で、全国一律でなく地域に根差した対策を考える上では、都道府県独自のがん条例や
都道府県がん対策推進計画(以下、都道府県計画)が基本方針となるでしょう。すでに、
これまでの都道府県計画について評価や見直しの検討を進めている県もあります。国と地域、
両方の動向を掴んでおくことが重要でしょう。

 アドボカシーワークブックは、全国的な活動をされている方にも、地域でがん対策を
推進されている方にも、実践的にご活用いただきたいと考えて編集しました。地域や分野を
問わず、患者さんの声を政策に届ける活動の一助になればと思っております。

>>患者アドボカシーワークブック ダウンロード
http://ganseisaku.net/impact/training/workbook/download.html

(プログラム・オフィサー 沢口 絵美子)


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[7] がん対策ニュース

>>肝炎ウイルス検査:B型肝炎九州訴訟原告ら、市民に呼びかけ-天神で/福岡[11月13日、毎日新聞]
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20111113ddlk40040194000c.html

>>がん検診受診、トイレットペーパーでPR/鳥取[11月12日、読売新聞]
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=50198

>>シンポジウム:小児がんの治療、露研究者が報告・・・18日/千葉[11月12日、毎日新聞]
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20111112ddlk12040213000c.html

>>岡山県の次期がん対策計画を協議[11月11日、山陽新聞]
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2011111122471355/

>>がん希望と苦悩17字 四国がんセンター[11月11日、読売新聞]
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20111110-OYT8T01350.htm

>>佐賀大と鳥栖市が協定医療や教育などで連携[11月11日、読売新聞]
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20111110-OYT8T01290.htm

※がん対策関連のニュースは下記にまとめて掲載しております。
http://ganseisaku.net/newsclip/


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[8] オフィス移転のお知らせ

 この度、日本医療政策機構 市民医療協議会 オフィスが移転しました。

【新オフィス】
〒102-0083
東京都千代田区麹町2-10-10-101
電話:03-3222-6532 FAX:03-3222-6535


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日本医療政策機構 市民医療協議会 がん政策情報センターでは定期的にメール
マガジンを配信しております。
配信の停止をご希望の方は、下記事務局まで、連絡してください。
今後とも当機構の活動へのご支援を何とぞよろしくお願い申し上げます。

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がん政策レター 2011/11/15(第56号)

発行所	:日本医療政策機構 市民医療協議会 がん政策情報センター
発行人	:埴岡 健一
編集長	:沢口 絵美子

住所	:〒102-0083 東京都千代田区麹町2-10-10-101
Tel	:03-3222-6532
Fax	:03-3222-6535
E-mail	:gan_newsletter@hgpi.org
Web	:http://ganseisaku.net/
	 http://www.shimin-iryou.org/

Copyright(c) 2011 日本医療政策機構 市民医療協議会 がん政策情報センター
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