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[がん政策レター 2012/02/07(第62号)]新しい「がん対策推進基本計画」の姿が見えてきた

配信日付:2012年02月07日

━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2012/02/07(第62号)
■□   がん政策レター   □■  日本医療政策機構 市民医療協議会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━ がん政策情報センター

がん政策レターでは、各地の「がん患者アドボケート」による活動やがん対策
の好事例を紹介し、がん医療の“均てん化”を目指します。

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東日本大震災により被災された皆さまには心よりお見舞いを申し上げます。
皆さまの安全と一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

[1] センター長コラム
[2] がん対策レポート
[3] インフォメーション
[4] がん対策トピックス
[5] がん対策ニュース


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[1] センター長コラム

●新しい「がん対策推進基本計画」の姿が見えてきた

 2月1日にがん対策推進協議会が開催され、第2期のがん対策推進基本計画の素案が審議
されました。前回の協議会では全体構成(目次)と骨子(分野別施策の概要)が示されて
いましたが、今回は34ページにわたる計画全文の素案が提出され、全貌が見えてきました。
これは必読です。

 前回の骨子では、分野別に「現状」「課題」「目指すべき方向」だけが書かれていまし
たが、今回は「個別目標」が記載されていました。計画のポイントを把握するには、まず、
この個別目標の欄だけをざっと目を通すといいでしょう。少し長くなりますが、期限や数
値が明記されているところを中心に、一部だけ抜粋しておきます。詳しくは素案を読んで
ください。分野名に添えたのは、その分野の個別目標の記載に費やされている行数です。

○放射線療法・化学療法・手術のさらなる充実とチーム医療の推進(5行)
 3年以内に全ての拠点病院にチーム医療体制の整備を目標とする。

○がん医療に携わる専門的な医療従事者の育成(5行)
 5年以内に、拠点病院をはじめとした医療機関の専門医配置の有無等、がん患者にとって
わかりやすく提示できる体制の整備を目標とする。

○がんと診断された時からの緩和ケアの推進(10行)
 5年以内に、がん診療に携わるすべての医療従事者が基本的な緩和ケアを理解し、知識
と技術を理解することを目標とする。

○地域の医療・介護サービス提供体制の構築(5行)
 3年以内に拠点病院のあり方を検討し、5年以内に検討結果を踏まえてその機能をさらに
充実させることを目標とする。

○医薬品・医療機器の早期開発・承認等に向けた取組(2行)
 医薬品・医療機器の早期開発・承認等に向けた取組を一層強化し、有効で安全な医薬品
を迅速に国民に提供するための取組を着実に実施する。

○がんに関する相談支援と情報提供(4行)
 患者とその家族にとってより活用しやすい相談支援体制を実現することを目標とする。

○がん登録(6行)
 5年以内に、法的位置付けの検討も含め、効率的な予後調査体制の構築や院内がん登録
を実施する医療機関数の増加を通じて、がん登録の精度を向上させることを目標とする。

○がんの予防(15行)
 喫煙率については平成34(2022)年度までに、禁煙希望者が禁煙することにより成人喫
煙率を12.2%とすること(中略)を目標とする。

○がんの早期発見(6行)
 5年以内に、すべての市町村が、精度管理・事業評価を実施するとともに、科学的知見
に基づくがん検診を実施することを目標とする。がん検診の受診率については、(中略)
5年以内に●%を達成することを目標とするが、特に●歳から●歳までの●がんについて
着実に達成することを目標とする。(注:●については、案が未策定)

○がん研究(10行)
 2年以内に、(中略)今後のあるべき方向性と具体的な研究事項等を明示する新たな総
合的研究戦略を策定することを目標とする。

○小児がん(3行)
 5年以内に、小児がん拠点病院を整備し、小児がんの中核的な機関の整備を開始するこ
とを目標とする。

○がんの教育・普及啓発(13行)
 5年以内に、学校での教育のあり方を含め、健康教育全体の中で「がん」教育をどのよ
うにするべきか検討し、検討結果に基づく教育活動の実施を目標とする。

○がんの就労を含めた社会的な問題(3行)
 がん患者・経験者とその家族等が抱える仕事と治療の両立を支援し、経済面に対する不
安や悩みなどを軽減し、がんになっても安心して働き暮らせる社会の構築を目標とする。

 どのような印象を受けられましたか。「幅広く目指すべき方向が示されている」と、好
感した方もいらっしゃるでしょう。一方で、「具体的な目標が少ない」「目標を評価する
指標が書いていない」「5年先や3年先と、達成期限がずいぶん先の設定になっている」な
どと感じた人もおられるでしょう。ご覧になって分かるように、分野別にずいぶん記述に
濃淡があるような印象も受けます。行数が必ずしも内容を示すわけではありませんが、15
行から2行の開きがあります。

 目標設定で最大の前進は、「がんの予防」分野において、たばこ対策として成人喫煙率
の目標設定が実現したことでしょう。1月31日に発表された平成22年国民・健康栄養調査
を基に、現在たばこを吸っている成人(19.5%)のうち、禁煙希望者(37.6%)がたばこ
をやめたと仮定して計算し、12.2%とすることになりました。

 一方で、「医薬品・医療機器の早期開発・承認等に向けた取組」分野においては、いわ
ゆるドラッグ・ラグ問題に関して、進展がないとの声ががん対策推進協議会の席上では続
出しました。翌日の朝日新聞は、「次期がん対策基本案、持ち越し 患者代表ら異論噴出
で」との見出しで、その様子を報じています。

 新計画の素案には、現計画と同様に「がん対策を総合的かつ計画的に推進するために必
要な事項」の章もあります。ここからも、少しピックアップしておきます。

○都道府県による都道府県計画の策定
 都道府県では、基本計画を基本として、平成25(2013)年度からの新たな医療計画等と
の調和を図り、がん患者に対するがん医療の提供の状況等を踏まえ、地域の特性に応じた
自主的かつ主体的な施策も盛り込みつつ、なるべく早期に「都道府県がん対策推進計画」
の見直しを行うことが望ましい。

○目標の達成状況の把握とがん対策を評価する指標の策定
 がん対策の評価の際は、分かりやすい指標の策定について必要な検討を行い、施策の進
捗管理と必要な見直しを行う。国は基本計画に基づくがん対策の進捗状況について3年を
目途に中間評価を行う。

 いくつか注目点があると思います。

 現計画では中間評価の記載はありませんでしたが、中間評価が行われる結果となりまし
た。新計画では「3年を目途に中間評価を行う」と明記されました。開始当初から、中間
評価という節目に向けて、分野別目標の指標設定や進捗管理が行われ、より計画のPDCA(
計画、実行、評価、改善)サイクルが強化される方向とする考えが盛り込まれているよう
です。

 都道府県計画の策定に関して、「地域の特性に応じた自主的かつ主体的な施策も盛り込
みつつ」との記載が加わっています。これまでの地域の創意工夫が評価されるとともに、
今後さらに都道府県などが計画を高めていくことが期待されていると見ることができそう
です。

 新計画全体を概観すると、現計画の5年間では「がん対策の活性化」が主眼であったのが、
新計画では「がん対策の成果達成」が、問われるようになることを感じます。分野別の個
別目標に関しては、例えば相談支援分野において現計画の「全国すべての2次医療圏にお
いて、3年以内に、相談支援センターを概ね1箇所程度整備する」といった表現が、新計画
では「患者とその家族にとってより活用しやすい相談支援体制を実現することを目標とす
る」という書き方になったように、「かたちと数」から「内容と質」に着目した方向に変わ
っています。評価尺度は未設定となった分野が多く、3年目の中間評価のときには開発と
実用テストが終わっているように、準備が急がれることになるでしょう。

 次回のがん対策推進協議会は3月1日の開催予定で、再度、計画案の内容が審議される予
定です。

 1月19日、20日の2日間、厚生労働省で「全国厚生労働関係部局長会議」が開催されまし
た。都道府県等の医療担当の部局長クラスが集まって、がん対策などの新しい情報を得て
います。2月3日には、同様に「全国健康関係主管課長会議」が開催されています。そこで
厚生労働省から行政関係者にどのような説明がされたかの資料は、インターネット上で読
むことができます。

 がん関連の診療報酬の姿も明らかになってきました。2月1日の中央社会保険医療協議会
(中医協)では、まだ具体的な金額は不明なものの、どのような点にどのような考えで報
酬が配分されるのか、項目が示されました。「がん医療の推進について」の分類では、8
項目が記載されています。「医療介護連携の推進分野」の項目のうち多数が、がん診療に
関連しています。その他の分野においても、がんに関連する項目が多数あります。下記に
ごく一部の例をあげておきましょう。

・緩和ケア病棟入院料と緩和ケア診療加算について、がん拠点病院等でなくても加算が可
能になる。
・がん診療連携の紹介について、入院に至らず外来化学療法等であっても報酬がつく。
・退院してから他の病院に紹介した場合でも報酬がつく。また、治療方針の変更について
も再度、報酬をつけることを可能とする。
・屋内全面禁煙を実施しない病院については、生活習慣病等に関する加算などをつけられ
ないようにする。

 一方、1月25日には、社会保障審議会介護給付分科会にて、「平成24年度介護報酬改定
の概要」が明らかになりました。ここでは、診取りや訪問看護などに関して、多様な強化
策が盛り込まれています。

 このように、今後のがん対策の行方を示すたくさんの情報が明らかになってきました。
各地の患者アドボケートにとっては、都道府県庁、拠点病院幹部、県会議員、都道府県が
ん対策推進協議会会長、都道府県がん診療連携協議会会長など、地域のさまざまな関係者
を訪問する好機といえます。(1)第2期がん対策推進基本計画(素案)(2)全国健康関
係主管課長会議の資料のがん対策などの関連部分(3)中医協の個別改定項目のがん関連
部分(4)介護報酬改定の概要のがん関連部分--の4点を手元に用意し、意見交換に回っ
てみるのはどうでしょう。

 その前に、行政担当者、拠点病院の幹部、在宅医療に熱心な医療者などを招いて、患者
関係者の勉強会としてレクチャーを受けるのも一手かもしれません。都道府県の第2期が
ん対策推進計画策定に向けて、“知識武装”のときがやってきました。
(センター長 埴岡 健一)

参考サイト

>>がん対策推進基本計画(素案)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000021l3w-att/2r98520000021l8j.pdf

>>第31回がん対策推進協議会 資料
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000021l3w.html

>>全国健康関係主管課長会議 資料
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/zenkokukenkou/110204-shiryo.html

>>全国健康関係主管課長会議 資料 がん対策推進室(その1)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/zenkokukenkou/dl/110204-shiryo-a_0004.pdf

>>全国健康関係主管課長会議 資料 がん対策推進室(その2)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/zenkokukenkou/dl/110204-shiryo-a_0005.pdf

>>全国健康関係主管課長会議 資料 がん対策推進室(その3)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/zenkokukenkou/dl/110204-shiryo-a_0006.pdf

>>全国健康関係主管課長会議 資料 がん対策推進室(その4)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/zenkokukenkou/dl/110204-shiryo-a_0007.pdf

>>全国健康関係主管課長会議 資料2:がん対策推進室
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/zenkokukenkou/dl/110204-shiryo-c.pdf

>>全国厚生労働関係部局長会議 資料
http://www.mhlw.go.jp/topics/2012/01/tp0118-1.html

>>全国厚生労働関係部局長会議 資料(がん対策)
http://www.mhlw.go.jp/topics/2012/01/dl/tp0118-1-80.pdf

>>全国厚生労働関係部局長会議 資料(改革の方向など)
http://www.mhlw.go.jp/topics/2012/01/dl/tp0118-1-66.pdf

>>全国厚生労働関係部局長会議 資料(在宅医療など)
http://www.mhlw.go.jp/topics/2012/01/dl/tp0118-1-67.pdf

>>中央社会保険医療協議会 個別改定項目について(その3の1)(在宅医療など)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000021ck1-att/2r98520000021cow.pdf

>>中央社会保険医療協議会 個別改定項目について(その3の2)(がん医療など)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000021ck1-att/2r98520000021cp3.pdf

>>社会保障審議会介護給付分科会 平成24年度介護報酬改定の概要
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002113p-att/2r98520000021163.pdf


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[2] がん対策レポート

●世界保健機構(WHO)によるがん対策シリーズ「政策とアドボカシー」

 世界保健機構(WHO)が公開している「がん対策シリーズ」の中から、「政策とアドボカ
シー編」を日本語に翻訳いたしました。がん対策のための政策立案や効果的な活動をどの
ようにしたらよいか、のガイダンス本です。

 全世界のアドボケートを視野に入れた構成になっており、「がん対策アドボカシー活動
は、がん対策に直接・間接的に関わっており、目標とする成果を実現するために時間と知
識、技術を提供する意志がある人なら、誰でも行うことかできる」と書かれています。

 皆さんの日頃の活動の参考に、またアドボカシー活動に対する理解を深めるために、ぜ
ひご一読ください。

>>「政策とアドボカシー」がん対策~知識を行動へ~ 効果的なプログラムのためのWHOガイド
http://ganseisaku.net/practices/archives/advocacy/who.html


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[3] インフォメーション

●「格差データ」を最新データに更新しました!

>>大腸がん:がん部位別死亡率 2009年
http://ganseisaku.net/gap/data/gan/prefectures/buibetsu/largeintestines/2009/all.html

>>大腸がん:がん検診受診率 2010年
http://ganseisaku.net/gap/data/gan/prefectures/kenshin/largeintestines/2010/all.html

>>乳がん:がん検診受診率 2010年
http://ganseisaku.net/gap/data/gan/prefectures/kenshin/breast/2010/female.html

>>子宮がん:がん検診受診率 2010年
http://ganseisaku.net/gap/data/gan/prefectures/kenshin/uterus/2010/female.html

>>肺がん:がん検診受診率 2010年
http://ganseisaku.net/gap/data/gan/prefectures/kenshin/lung/2010/all.html

>>胃がん:がん検診受診率 2010年
http://ganseisaku.net/gap/data/gan/prefectures/kenshin/stomach/2010/all.html

>>在宅死亡率 2010年
http://ganseisaku.net/gap/data/gan/prefectures/doctor/zaitaku/2010/all.html

>>たばこ喫煙率 2010年
http://ganseisaku.net/gap/data/gan/prefectures/smoking/all/2010/all.html

>>ホスピス病床数 2011年
http://ganseisaku.net/gap/data/gan/prefectures/doctor/hospice/2011/all.html


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[4] がん対策トピックス

>>がん情報サービス〔2月1日更新〕
http://ganjoho.jp/public/index.html


>>広島がんネット〔2月3日更新、広島県〕
http://www.pref.hiroshima.lg.jp/gan-net/index.html

>>しまねのがん対策〔2月2日更新、島根県〕
http://www.shimane-gan.jp/index.html

>>健康推進課がん対策室〔2月2日更新、秋田県〕
http://www.pref.akita.lg.jp/www/genre/0000000000000/1238473618657/index.html

>>山梨のがん情報〔2月1日更新、山梨県〕
http://www.pref.yamanashi.jp/kenko-zsn/seizinhoken/ganjyouhou.html

>>受動喫煙防止対策実施状況調査の結果を取りまとめました〔1月31日更新、新潟県〕
http://www.pref.niigata.lg.jp/kenko/1327611657794.html

>>みやぎのがん情報ポータルサイト〔1月31日更新、宮城県〕
http://www.pref.miyagi.jp/situkan/gan-portal/top.html

>>がん対策〔1月31日更新、神奈川県〕
http://www.pref.kanagawa.jp/life/2/6/32/

>>北海道のがん対策情報〔1月27日更新、北海道〕
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kak/gantaisakujyouhou.htm

>>がん生活習慣病対策課〔1月26日更新、青森県〕
http://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kenko/ganseikatsu/index.html

>>佐賀のがん情報〔1月26日更新、佐賀県〕
http://www.pref.saga.lg.jp/web/kurashi/_1019/gan/top.html

>>【糸魚川】禁煙・分煙宣言施設を募集中です〔1月25日更新、新潟県〕
http://www.pref.niigata.lg.jp/itoigawa_kenkou/1199982123269.html


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[5] がん対策ニュース

>>職場の全面禁煙化を 医科歯科系学会、厚労省に要望書[2月3日、神戸新聞]
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004788669.shtml

>>路上喫煙減りクリーン 宮崎市条例施行4年[2月2日、宮崎日日新聞]
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=43549&catid=74&blogid=13

>>10年後の喫煙率12%が目標 次期がん対策計画の素案[2月1日、共同通信]
http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012020101002108.html

>>がん検診一律500円 受診率アップへ/前橋市[1月29日、上毛新聞]
http://www.raijin.com/news/a/2012/01/29/news02.htm

>>女性スタッフだけのがん検診 県、2月から試行[1月26日、佐賀新聞]
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2122597.article.html

※がん対策関連のニュースは下記にまとめて掲載しております。
http://ganseisaku.net/newsclip/


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日本医療政策機構 市民医療協議会 がん政策情報センターでは定期的にメール
マガジンを配信しております。
配信の停止をご希望の方は、下記事務局まで、連絡してください。
今後とも当機構の活動へのご支援を何とぞよろしくお願い申し上げます。

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がん政策レター 2012/02/07(第62号)

発行所	   :日本医療政策機構 市民医療協議会 がん政策情報センター
発行人/編集長:埴岡 健一

住所	   :〒102-0083 東京都千代田区麹町2-10-10-101
Tel	   :03-3222-6532
Fax	   :03-3222-6535
E-mail	   :gan_newsletter@hgpi.org
Web	   :http://ganseisaku.net/
	    http://www.shimin-iryou.org/

Copyright(c) 2012 日本医療政策機構 市民医療協議会 がん政策情報センター
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